磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに!
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世界一社風のいい会社を目指しています。

母校に錦は飾れたか?

2013年10月22日 23時16分01秒 | ISOWAの風土改革

とうとう母校で講義をする日がやって来ました。

秘書として、後輩でもあるひとみを連れて、国立へ向かいました。
そうそう、もう一人、私の保護者としてツノ坊も付いて来てくれました。
さらに現地で、光も合流。
。。。っていうことは、我が家は全員集合ですよ。


指定された大学教育研究開発センター長室をノックしたら、センター長の
T先生と如水会で事務局を担当してくれているNさんが出迎えてくれました。
しばらく雑談して、講義する部屋に案内されると。。。

思いの外、大勢の学生が集まっていました。
事務局のNさんによれば、120人くらいが履修しているそうです。

と、最前列に古川先生がいるじゃないですか!

「この日は授業があるから、残念だけど磯輪さんの講義が聴けないな~」

と聞いてたのに、何故~?

後で聞いたんですが、ゼミを私の授業に振り替えて、ゼミ生に私の話を聞かせた
そうです。。。

冒頭、司会の方から、

「では、磯輪先生、お願いします」

58年の人生で、初めて「先生」と呼ばれました!!



講義は90分。ピッタリ時間通りで終えました。
笑も、笑ってもらうべきところできちんと笑ってくれたので、私も楽しく話せました。

最後に、私にとっては恒例の記念撮影。その旨、学生に伝えて、撮影しようと
したら、T先生が、

「私が撮ります」

畏れ多くも、先生に撮影してもらったのがこの写真です。



私の左側の二人の学生くんは、最前列で特に熱心に聞いてくれました。
ありがとう。

講義終了後には、山本くんという社会学部の学生が質問に来てくれて、

「すっごく良かったです」

これまた、ありがとう。

T先生や事務局のNさんからは、

「とってもいい話でした。
学生もいつも以上に真剣に聞いていました」

とうれしい言葉をもらいました。
残念だったのは、お二人と一緒に写真を撮り忘れたことです。。。 ム、ム、無念。

お二人にご挨拶して、教室を出て、仕事のメールをチェックすると、はや、古川先生が
ご自分のFacebookで私の講義の様子を紹介してくれていました!!
https://www.facebook.com/hideyuki.isowa/posts/547932985286721




夜は、その古川先生と魚魚楽で一緒に食事をしました。
先生も、

「あんなに大勢の学生が熱心に聞いていたので、驚きました。
学生たちにとっても、これからの人生を考えるきっかけに
なったと思うな」

とのお言葉を。それに古川先生とT先生はとても親しいことも教えてもらいました。

古川先生との写真を撮ってくれたのは



今日、魚魚楽でバイトだった光です。古川先生に光を紹介できたことも、よかったです。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ご講義御礼 (如水会 野村)
2013-10-23 14:45:37
同窓の先達にお話を伺うこの講座が開かれて久しいのですが、家業継承のお話は人気があります。「会社に勤める」ということとも、「会社を興す」ということとも、また違う責務とご苦労は学生さんにも伝わるところがあるようです。
一橋が商業大学であったという特質上、ご実家がご商売をされている学生さんが少なからずいることも大きな要因かもしれません。卒業された学生さんから、「社会実践論で**さんが来て話してくださったことが、社会に出てから実感としてわかります」といわれたことが何度かあります。心に響いた言葉はずっと残るようで、今回のお話も「今」だけでなく「10年後」そのあとに、聴いていらした学生さんが何かの折思い出すであろう、示唆に富んだ深い良いお話だったと思います。学生に成り代わりまして御礼申し上げます。
どうもありがとうございました。
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Unknown (acb)
2013-10-24 09:15:58
磯輪さん こんにちは
いいなぁ・・・故郷に錦 母校には何を飾るんでしょうか?
新鮮な感性に向かっての全力投球!
私もやりたい!!
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生き方 (磯輪)
2013-10-24 17:25:57
 野村さん

いろいろお世話になり、ありがとうございました。

「ISOWAに生きる」と「ISOWAを生きる」とでは大きな差があります。
ただそこに所属しているだけなのか、それともその
理念を実践しつつ働くのか。

これから世に出る学生には、ぜひ後者の働き方が
実現できる働き場を選んで欲しいと思います。

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感謝 (磯輪)
2013-10-24 17:28:37
 acbさん

やりたいと思ってもできない人が多い中、そうやって
声を掛けてもらえることに感謝ですよね。

先輩から受けた恩は、後輩のためになることで恩返しする。
こうやっていろんなものが継承されていくんですね。
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