元祖・風土改革仲間を迎えて

時は２０世紀最後の年、２０００年８月。

スコラの柴田さんの『なぜ会社は変われないのか』に魅せられた人を
集めての交流会が、スコラさんの肝いりで、名古屋でスタートしました。

名付けて『名古屋世話人交流会』。
記念すべき第１回目は、名古屋市内の住友軽金属さんで開催されました。

参加したは、

　住友軽金属さん
　ＮＴＴ‐ＭＥ東海さん
　東レ・メディカルさん
　三重県庁さん
　東海郵政局さん
　豊田通商さん
　スコラの柴田さん他２名
そして　ＩＳＯＷＡ
　
ＩＳＯＷＡからは、私と、「とにかく付いて来い」と私に言われ、何も
分からずに付いてきたＮくんが参加しました。

その時のＩＳＯＷＡは、試験的に自分たちでオフサイトもどきを
数回開催したが、そこでは、自部署擁護と他部署のバッシングに
終始し、

　「他部署が悪いから、自分たちの仕事がきちんと
　　できない」

という愚痴がほとんど　という状態だったので、すでに風土改革に
取り組んでいる先輩各社の話を聞くと、どれもがキラキラと輝いて
いて、羨ましくって仕方無く、

　「我々も早くあんな風になりたい！」

と強く思い、そこから６年間、この会で勉強させてもらいました。


この頃はまだブログを始める前だったので、当時の写真がまったく
無いのがとても残念です。


その当時のオリジナル・メンバーの一人、豊通のＴさんが、１０年
以上の時空を超えて、現在所属している豊通シスコムの風土改革の
同志と一緒に来社してくれました。

せっかくＴさんが訪ねて来てくれるなら、わが社のピカピカの
新ＩＳＯＷＡビトで歓迎しようと考え、ディスカバーＩＳＯＷＡツアー
での自分語りに彼ら８人を指名しました。




　「公私にわたってアドバイスしてもらえる毎日の振り返りの
　　時間がとても好きです」（Ｋさん）

　「学生時代はすぐに答えを求めていたけど、ＩＳＯＷＡに
　　入って、自分で考えるようになりました」（Ｓmくん）




　「お客様に喜んで頂ける技術を早く身に付けます」（Ｙくん）

　「ＩＳＯＷＡの理念が自分に一番ピッタリ来ました」（Ｓkくん）




　「『次もＩＳＯＷＡを』と言ってもらえるｉ機を
　　作ります」（Ｙくん）


　「何でも質問しやすい環境が与えられていることに
　　感謝しています」（Ｋさん）




　「組立道場で組立の基本だけじゃなく、工具の大切さも
　　学びました」（Ｉsくん）

　「インターンシップとして実習を受け、ＩＳＯＷＡを希望
　　しました」（Ｉmくん）


それぞれ、自分の言葉で自分の想いをしっかり語ってくれ、豊通シスコム
のみなさん、とっても驚いていました。

みんな、よかったね。ご苦労様でした。ありがとう。
『有言実行』頼んだよ！


その後、泡なしオフサイト、泡ありオフサイトと、合計６時間半ほどに。
みなさん、異口同音に言ってくれたのは、

　「ＩＳＯＷＡの理念が隅々、一人ひとりに浸透して
　　いることが実感できる」

ということでした。

でも「まだまだ」ということは、自分たちが一番分かってることだよね。
だって目指すのは『世界一』だからね。
これからも『世界一の社風』目指して頑張ろう！


Ｔさん、そして豊通シスコムのみなさん、ありがとうございました。