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「『育つ』から『育てる』『育てる人を増やす』」という大方針の下、今期からスタート
したISOWAの新人事制度。それを支える目玉施策である『ISOWAコーチ・アカ
デミー』がいよいよ始まりました。
『コーチ』とはISOWAの新しい等級のひとつ。
一人前の技能、技術、知識を保有しつつ、ISOWAの理念に合わせて自分で自分を変えてきた
(体現してきた)人たちです。その数17人。これに加えて、ISOWAフーパーの二人と
ISOWA中津川工場からも一人が参加して合計20人。
今、まさにISOWAグループの現場を回している中核です。
この20人に目指して欲しいのは、
自分が体現しているISOWAの理念を周りの仲間を巻き込みながら、
共感の輪を広げつつ、全社の戦術を考える
こと。 つまり、
・部下のことを「成長してほしい」と願うのでなく
「オレが成長させる!」
・自分の任された仕事を責任をもって遂行するのでなく
「オレがもっといい会社にする!」
これができれば、次の『メンター』へと昇級します。
来年3月までの全12回シリーズ。
『自分と仲間』論、『自分と戦略』論、『自分と仕事』論の三部構成になっていて、
初回の昨日は全体のオリエンテーションと、『自分と仲間』論のオリエンテーションを
一緒に行いました。
開始までの待ち時間に、進行役の監査役のTさんが、最前列に座っていたサービスの
Fくんに、
「今日はどんな気持ちで臨みましたか?」
これに対してFくんが、
「もっと勉強しなきゃと思っているので、今日はワクワクして
います」
すばらしいひと言! このFくんの言葉を聞いた瞬間、この日の成功を確信しました。
会は、
問いに対してグループで話し合い、
各グループが発表するのを近付いてみんなで耳を傾ける。
そして最後に、一人ひとりがカメラ目線で、
「私がいいコーチになるには」
というお題で、アカデミーにかける自分の想いを語りました。
自ら「オレがやる」と真っ先に手を挙げたNくん。
Nくんの満面の笑みが初回の充実度を物語っていました。
みんなそれぞれとてもいいひと言だった。
締めの挨拶を急に振られたSくんの話もよかった。
会の冒頭の挨拶で、
「ここにいる20人は、みんないい人ばかり。
そうじゃなかったらISOWAのコーチには選ばれない」
と言ったけど、本当にみんないい人ばかりだと、改めて感じました。
とてもいい集まりだった。
終了後、進行役のTさんからメールが届きました。
20年かけて歩んできた風土改革の途は間違っていなかった。
そしてこれからもその途を、みんなと一緒に勉強しつつ、歩んでいこう!
私自身この様会に参加さるのが初めてで始まるまで緊張していました。
又会が始まるにつれ出てくるお題に対しISOWAの皆さんの発言力に圧倒されると同時に自身の発言力、思考力の無さを痛感しました。
まずは1年間しっかり勉強し自分も育ち又育てる力を付けたいと思います。
ありがとうございました。
早速、読書会の申し込みもありがとう。
一緒に勉強していこう!
みんなの学ぼうとする姿勢を見て、
私もとっても楽しかった。
写真の秘密は、ナイショに (笑)
どうもありがとうございます!
”育てる”ことは難しい~と日々感じている為、
1回目のアカデミーに参加させていただき
自分自身の考えを発信したり、
同じコーチメンバーと対話する事で
自分も学んで育ち、”育てる”事への
糸口が見つけれるような気がしています。
このアカデミーは私にとって
とても良い学びの機会だと思いました。
育てる事ができるように
一生懸命1年間学んでいきます。
最初は一体何が始まるんだろう?と、かなり構えて臨み
ましたが、始まってみればどうでしょう!
新たな気付きにハッとしたり、次々に出されるお題に頭
を悩ませ一生懸命考えたり、本当にアッというまに時間
が過ぎました。
自分で言うのも何ですが、楽しそうな顔してましたね。
この先1年間、今までの自分にはなかったものを得て、
自分も「育ち」、そして「育てる」ことができるようしっかり
学びます。