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ISOWAに入社して、最初に学んだことが、
「経営者の仕事はふたつだけ。
企業の存続と発展をもたらす戦略立案と、社員が活き活きと働ける
組織文化をつくること」
でした。
6年前に、図らずも、他薦で、日本でいちばん大切にしたい会社大賞で表彰されました。
組織風土の良さを評価してもらうには最高の賞でした。
実は、それよりずっと前から、経営者として、目標としていた賞がありました。
『組織文化』で最高の賞を取ったのだから、次はもうひとつの経営者の仕事『戦略立案』
です。 その最高峰が、競争戦略論の元祖 マイケル・ポーターにちなんだ
ポーター賞 です。
『日本でいちばん大切にしたい会社大賞』以来、さらにその想いは強くなりました。
毎年募集があるのですが、このところ自社の戦略を考えることに忙しく、今年は
すっかり忘れていました。
5月30日のことでした。 ポーター賞の受賞のある企業のニュースを読み、気になって
ポーター賞のサイトを見たら、今年の締め切りは6月
いつでも応募できると思っていると、なかなか行動に移せないけど、逆にあと数日しか
ないと知って、急に応募したくなりました。
ここまでISOWAビトたちとあれこれ戦略を考えてきたので、せっかくだか
チャレンジしてみようと決心し、週末を利用して、自社でやってきたことを応募賞類に
まとめて、締切当日の夜8時過ぎに、なんとか書
『提供価値の独自性』『戦略の一貫性』『イノベーション』という3つの項目に
まとめるようになっていたので、その枠組みで自
いい勉強になりました。
1次書類審査の結果発表は7月1日でした。
週末や、昨日の朝には、「いよいよだな・・・」と気にしていましたが、バタバタして
いて、午後にはすっかり忘れていました。 そして夕方、ひとみがやってきて、
「ポーター賞1次審査合格しました」
やった! 1次をパスできると、2次審査でさらに詳しい資料提出、そ
よるインタビューがあるので、さらに勉強になるから、何とか1次審査は通りたいと
思っていました。 それが念願かなって合格、2次審査へ進めます!
チャレンジし甲斐があります。 いざ!
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