鹿児島の旅の最終日編です。
朝、指宿を発ち、鹿児島市内へ。
目指すは城山展望台。ここでボランティアのガイドさんをお願いしていて、
西南戦争での西郷どんの足跡を辿りました。
城山の展望台からはもちろん、終日、残念ながら桜島の全貌を見ることは
できませんでした。
ここが西郷どんが最後の数日を過ごしたという洞窟。そしてここから
歩いて１０分弱のところにあるのが、
西郷どんが自害した地に建てられた碑。
ところが「これは歴史の真実ではありません」とガイドさんが言うんです。
実は、西郷どんが自刃したのは、洞窟と碑の中間にある地点だったそうで、
今では何の変哲もない交差点のど真ん中あたりだそうです。
（この写真のマンションの左側の道を奥に進んだところに洞窟、車の
進行方向とは逆に手前に行ったところに碑があります）
なぜ本当の終焉の場所とはちょっと離れたところに碑が建てられたのか、
ガイドさんに尋ねましたが、「わかりません」という回答でした。
午後は、嶋津の殿様の別荘だった磯庭園（残念ながら磯輪庭園では
ありません 笑）を訪ねました。
ただ何となく見学していても、理解は深まらないので、私はできるだけ
ガイドがお願いできる場所はそれを利用するようにしていて、ここでも
庭園のガイドと御殿内のガイド、両方頼みました。
この写真は庭園の案内をしてくれたガイドさんに撮ってもらったのですが、
「いいですね～、家族で写真が撮れて。
わが家なんか、絶対に子どもは私たちと一緒に写真
なんか写りませんから」
と言われました。
今回の旅行は、ひょっとすると４人での最後の旅行かもしれません。
だからできるだけ４人そろっての写真を多く撮りたかったんです。
お正月のリベンジでしたが、とてもいい家族写真が何枚も撮れ、とても
いい記念になりました。
と出かけました。こんなに若い人たちのお陰で、今の平和な世の中がある。
と言っても今の人たちには理解できないけど其処を訪れ神妙な顔で聞いていたので少しは感じる所あったと思い
行って良かった。
帰りに温泉でチビさんが砂むし風呂に入っている写真撮ったけど可愛かった。最近はママがブログに載せるからダメと逃げまくって家族写真撮れない。
イソワさんいいですね。
本当に楽しいリベンジでした。
こういうことをさせてしまったのも我々日本人
だったということも含めて、知っておくべき
場所だと思います。
実は私も主人と4月に、2泊3日で、南九州へ行って来ました。
主人も私も鉄道が大好きなので、水戸岡さんの列車に乗りたい、3大車窓の一つがある肥薩線に乗りたい、と思って出かけました。
1泊目は、昔から行きたかった天草、2日目は昔行ってもう一度行きたかった指宿に。
知覧の特攻記念館とトメさんの食堂も行きました。
帰りに鹿児島市内を見て本当なら「はやとの風」、「しんぺい号」に乗るはずがまさかの運休に。
私のアメブロ、「種まきたばちゃんーーーこの指とまれ」にも書いています。
よろしければご覧ください。
お久しぶりです。
ご主人もお元気ですか？
ほぼ同じような時期にニアミスでしたね。
ブログも見ましたよ。
お仕事も朝早いようですが、体に気をつけて
頑張って下さい。
わざわざコメントありがとうございました。