
去年の新入社員から始めた、新入社員との月例の対話会。
今年入社した新入社員とは、今日が2回目でした。
去年一年間やってきたことを踏まえて、今年の新入社員とは、まず私の経営
理念とそれがどういう風に出来上がったかについて、改めて、かつ深く
説明することを、先月、今月と2回の合計3時間くらいかけて行いました。
「改めて」と言っても、それは会社説明会などを経験してきた大学卒の社員
だけで、実は高校卒の社員には話したことがないんです。この点は、以前から
ずっと気になっていましたが、逆に大卒社員には重複してしまうという悩みも。
ところが7月に引き受けた三菱UJF青年経営者セミナーでの講演で、これを
聴いた社員が、
「よかった」
と言うんです。
毎月のようにこの手の話を話している社員でも、経営理念が形作られて来た
経緯、背景を順を追って話すと、理解がより深まるし、自分は何度も話して
いるつもりでも、まだまだ話し足りないし、何度話してもいいんだということを
発見しました。
それなら大卒社員にダブって話すことくらい、何でもないし、むしろすべきだ。
そうして高卒社員にも聞いてもらえる。これこそ一石二鳥。
ということで、内容的にもちょうどいいので、三菱UFJで話したことを
ベースに、さらにもう少し詳しく、先月と今月、2回に分けて話しました。
こういう形で社員にも利用できるんですから、セミナーで講師をやることって、
決して無駄じゃないんですね。
今日話した後、一人ひとりから感想を聞きました。
「氷山モデルがよく分かりました」
「会社説明会などで聞いて、分からなかった部分が、今日の話で
理解できました」
「社長室を出て、技術に席を移した理由が分かりました」
こんな風にとても活発に、かつ楽しく、対話ができました。
普段は話すのに、みんなで集まると話してくれない。
こういうのが普通のパターンだと思うのに、今日の対話会はむしろこの逆で、
普段よりみんな活発に話してくれたというのが私の印象です。それも明るく。
私もたっぷり楽しませてもらいました。
この調子で、来月以降も、気楽にまじめな話し合いを続けようね。
次回の対話会も楽しみにしています
ISOWAという会社を支えてきた社員の方たちの
お話を聞くことができ、よりISOWAを知ることができ、社長を身近に感じることのできた対話会でした
技術のフロアでもよろしくお願いします
理念は実践してこそ価値がある。
額縁に入った理念は意味がない。
ISOWAの理念の浸透、実現のために一緒に
頑張ろうね。
席も近くになったことだし、より身近に感じてね。
みんなで力を合わせていこう!
次回も良い対話ができるよう頑張りたいと思います。
納得させれます。
「知っている」から「習得している」になるまで
には、相当な労力と時間が必要なのだなぁと感じ
ました。
次回も楽しみにしています。
対話会だから、参加した人それぞれが積極的に関わって
こそ成り立つんだね。
だから三枝君もぜひ次回も頑張ってね。
私の話をそんな風に聞いてくれてありがとう。
上倉君もISOWAの理念を知っている、習得する、
そして実践するになってね。