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製造本部が毎月発行している『製造メルマガ』。
仕事納めの昨日、今年、最後の号が発行されました。
毎号、製造本部にある、加工、調達、組立の3つのグループが寄稿します。
今回は、どの記事も面白かった。
【加工グループ】からは、
新しい方法による「クーラント入れ替え 」作業。
これを読んで、先日、加工工場の壁沿いにクーラントのドラム缶がズラ~ッと並んでいたことと
つながりました。 クーラント投入というある意味単純な作業だけど、こういう発想があったとは
正直驚きました。
投入時間が大幅に短縮でき、「加工工場のキカイ損失低減」に貢献してくれました。
先日、
オークマさんの家城社長が来社した時、クーラントの交換サイクルについてやり取りがありました。
交換作業の効率化だけじゃなく、交換サイクルについても、まだまだ研究する余地があると感じ
ました。 みんなで考えてみてください。
加工グループ以外にも、
調達グループのピンクのパレットや、
組立グループの新しい個人工具箱などの紹介がありました。
私のブログはこれで17年半、毎日書き続けています。
毎日書こうとすれば、常にアンテナを張り巡らして、書くネタを探さなきゃ、書けません。
大変ですが、これによって小さなことへも気づこうとする観察眼が養われたと思っています。
きっと製造のみんなも、毎月、「今度は何を書こうか・・・?」と頭を悩ませているのでしょう。
でもね、それを継続していくことで、これからもっといろんなことに気づくことが増えていくと
思うよ。 『継続は力なり』だからね。
毎号、楽しみに、応援してるから、来年も「継続」してね。
1年間、ご苦労様でした。
小さな事の積み重ねがキカイ損失低減に繋がると考えています。
ありがとうございました。
今回、機械に投入する方法を変更したきっかけは
何だったのですか? ISOWAからの提案、
それとも先方から?
ぜひいろんなアイデアを出せる組織になって
ください。