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スコラの高橋さんが「とてもすてきな会社でした」と話してくれた会社の
説明会に参加しました。
と言っても、その会社に転職しようというんじゃありませんよ。もちろん。
その会社というのは鎌倉投信という投資信託の販売、運用をする会社です。
と書くと、値上がりしそうな会社の株を買って、運用率を上げることに
血眼になっているような会社で、とても「すてきな会社」とは似ても似つか
ないと思いますよね。
そこで鎌倉投信のHPを見てみたら、名古屋の説明会があったので、早速予約して、
自分の目で確めてみることにしました。
会場に入っていくと、一番前で今日のスピーカーらしき人が講師席に座って
います。それも話を聞きに来た20名くらいの言わば見込み客と相対して、
あろうことかおにぎりを食べています。
これには驚きました。
でもよくよく考えてみれば、私も採用の説明会の時、学生がボチボチ集まって
きている時間に会場の隅でおにぎり食べてるね。
どっちもどっちだ。笑
こうして説明会がスタートしました。
この鎌倉投信と言う会社、「いい会社をふやそう」を合言葉にしているそうです。
しかしそれだけじゃない。
いい会社とは寄附したり、ボランティア活動という形で社会貢献する会社じゃ
ない。経営が苦しくなるとその手の企業はさっさと貢献を止めてしまう。
これからのいい会社とは本業で社会貢献する会社です。
自己の利益と社会的利益を同時に追求できなければならないし、それを実現
できる会社の株にしか投資しない。
それが投機でもなく、寄附でもなく、投資です。
そういう視点で選ばれた同社の投資先。
いい会社を応援したい。
すばらしい考え方ですね。
私も資料請求しました。
この会社の投資信託が成長し、かつ成績を上げていくには、世の中にもっと、
もっといい会社が増えていくことと、多くの会社の中からいい会社を見つける
ことですね。
ISOWAは外部からの投資を必要とはしていないけど、みんなで力を合わせて
こういう会社に認めてもらえるようになりたいです。
応援する人が増え、資金量が増えてくると、リスク
分散という観点からも、投資先を増やしていかなきゃ
いけない。
増えた資金を投資するだけの価値のあるいい会社を
どうやって見付けていくのか?
できれば坂本先生のネタでなく、自分たちなりに
探すことも求められるんじゃないかと感じました。
良心だけじゃ食えない。
そろばんとバランスを取る。
こういう考え方はすばらしいと感じました。
またそれを支持する人もそれなりにいるということは、
日本人としてうれしいですよね。
見えますが、本当は当たり前のことを
やっている会社なんでしょうね。
口座開設を忘れていたので、さっそく
手続きします。
鎌倉投信さんの説明会に参加されたんですね
さすがの行動力ですね。
万協製薬の松浦さんが 鎌倉投信さんと対談していて この話し合いの様子に鎌倉投信さんの素晴らしさに触れた感じがしました。
とにかくマネーゲームでは世の中のためにならない 金融マンがどうやって世の中の価値を高めるのか・・・その答えとして何人かで会社を設立したのだ・・・というのですが
その会社が支持されている点 日本も捨てたもんじゃない・・・って思いましたよ。