磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに!
自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける
世界一社風のいい会社を目指しています。

経営シンポジウム本番

2005年11月10日 23時51分11秒 | ISOWAの風土改革

10月27日のブログで書いた、日本印刷技術協会様の経営シンポ
ジウム2005が東京紀尾井町の千代田放送会館ホールでありま
した。ざっと数えたところ、80名くらいの参加者でした。



スコラコンサルトの柴田さんの講演後、柴田さん、東洋美術印刷
山本社長、協会の小笠原常務理事、私でのパネルディスカッション
でした。

今日の柴田さんの話で特に印象に残った言葉:

 「社長が『本気だ』と言うのと、社員が社長のところへ行って
  『本気ですか?』と聞くのでは、天と地の違いがある」

 「上の人間が『変われ』と言っている間は変化は起きない。
  下の人間も『上が問題』と言っている間は何も変わらない」

また東洋美術印刷の山本さんの経営は脱下請けを目指す印刷
会社のお手本のような見事なもので、たまたまスコラさんが同社に
名刺を発注していたそうで、スコラさんの発注担当者は「最高!」と
絶賛しているとの話が柴田さんからあったことからも、そのレベルの
高さが分かりました。

最後の質問者の品質保証総合研究所の方から、

 「ISOWAさんのような会社で働いてみたいと思った」

と言ってもらった時は、とてもうれしかったな~

 「うちの社員もそう思ってくれるように頑張ります」

と答えました。

全体としては、もうちょっと柴田さんとの掛け合いでいろいろ話た
かったな。

シンポジウム終了時、男の人が近寄ってくるので、誰かと思ったら、
イソワ・フーパースイフトの山本部長じゃないですか!
ビックリしました!

その後、柴田さんに夕食をご馳走になりました。スコラの高野さん、
小島さんも合流して、お二人の華麗な経歴なども聞けて、楽しかった。



こんなに柴田さんたちと親しくさせてもらい、私は果報者です。
また柴田さんとの出会いがなければ、こういう経験もできないし、
柴田さんを通じて知り合えた数多くの人との出会いもなかった
わけで、柴田さんには本当に感謝しています。

決して夕食をご馳走になったから言う訳じゃありませんからね、
柴田さん。これからもよろしくお願いしま~す。 

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2 コメント

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三方良し (磯輪)
2005-11-11 21:55:05
小島さん



すてきなコメントありがとうございました。



少し前に私があるお客様から教えて頂いた

言葉でお気に入りが、近江商人の教えである

「三方良し」です。「売り手良し」、「買い手

良し」、「世間良し」。



こんなビジネスができれば最高ですね。



スコラさんのビジネスは、柴田さんの思いのせいで

しょう、まさにこんなビジネスって感じです。

少しでもそうなれるように頑張ります。



ちなみに、みなさん、小島さんは最後の写真の右側の女性です。
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夢を描くこと (スコラ・コンサルト 小島)
2005-11-11 18:25:27
磯輪社長の講演を聞かせていただき、心も顔も「にこにこ、そうだな、素敵~」な1日でした。

ありがとうございました。



今回の磯輪社長のお話で印象に残ったことは、ダンレボプロジェクトのお話です。

(細かい表現は覚えていないですが、こんな内容)



~お客様であるダンボール屋さんが、茶色のダンボールだけでなく、夢のあるダンボールを作ってくれたら幸せだ

~お客様のためにはじめたプロジェクトが、結局は自分達にとっても素晴らしい影響をもたらしてくれた



情けは人のためならず。

自分がそうすると嬉しい、幸せだから、そうする。

私も同じです。



素敵な社長のところに素敵な社員あり。

素敵な社員のところに素敵な社長あり。

鶏か卵か???



いずれにしても、素敵なところには素敵な人が

集うもの。

これからも、どうぞよろしくお願いします。
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