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今朝、起きて、しばらくベッドでゴソゴソしながら、昨日の会社での出来事を振り返っていました。
昨日は、午後イチで、新開発機のデザインを考えるミーティングがあり、その後、オープン
スペースで話し合ってるHくんとSくんを見かけました。
あの二人だから、きっと『あの事』について話し合ってるんだろうな~
と思い、そこに勝手に割り込んでみると、案の定『あの事』でした。
しばらく仲間に加えてもらい、三人で議論しました。
昨日あったこれらの二つのことが、朝のベッドの中で、突然、繋がりました。
デザインミーティングで紹介のあったあの技術を、
Hくんのテーマに利用できないかな?
ベッドの中で、スマホであれこれ検索してみると、結構イケそうな感じです。
となると居ても立っても居られない。ベッドを飛び起き、忘れないうちにメモに残し、その後、
HくんとSくんに自宅からメールで、
「この技術『あの事』に利用できない?」
と投げ掛けました。
往々にして、私が気づくようなことは、技術陣から、
「ありがとうございます。従来から検討しています」
ということで終わるんですが、それでも技術者じゃない私でも、技術のメンバーのために
一緒に考えているんだよ ということを分かってもらいたくって、オリンピック精神で『参加』
することにしています(笑)
その後、出社したら、Hくんが私のデスクに来てくれて、
「早速情報ありがとうございました。
あの技術は知っていましたが、あの動画の様な効果があるとは
知りませんでした。難しそうですが、当たってみます」
「いや~、Hくんにそう言ってもらえてうれしいな~」
図面も読めない私だけど、気持ちだけは常に技術者と同じだからね。
迷惑かもしれないけど、これからも『挑戦者』として勝手に考えるから
> 技術者にはそういう部分もありますので(悪気はありません)
いや、いや、むしろダメなものはダメって
言ってもらえばいいんです。
逆に「投げ掛けなど止めて」と言われても、
止めませんから(笑) だってこれも一種の
対話ですからね。
さりとて、技術者の知識には限りがあり、すべてを思考できているわけではないので、このような投げ掛けは大歓迎です。
理路整然とバッサリ切られることもありますが、技術者にはそういう部分もありますので(悪気はありません)、気にせずみんなで挑戦していきましょう。