磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに!
自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける
世界一社風のいい会社を目指しています。

ジージになったのにジージーから卒業

2018年08月18日 18時15分57秒 | マーケティング・センス

異音がする私のデジカメのことを2週間くらい前のブログで書きました

イギリスから戻って以来、ずっと次期機種を考えていました。

ポイントは:

①現機種と同じく 高級コンデジ(コンパクトデジカメ)

若かりし頃、一眼レフで写真を楽しんだように;

②やっぱりファインダー付きにしたい
ファインダーでしっかり構図を決めて撮りたい。

③ 一眼レフと同じような操作性で絞りやシャッタースピードを
設定したい
勝手にカメラが撮るんじゃなくって、自分でカメラを操って
撮りたい

④ある程度の画質は必要だけど、今以上のスーパー画質までは
求めない

の3つでした。

ファインダー付きとなると、現有機と同じソニーの後継機 RX100M3 が候補ですが、
今のソニー機は、②ファインダーはもちろん無いし、③の操作性もピンと来ないので、
やっぱりこの選択はありえないな〜

ということで、サイズや重さはふた回りくらい大きくなっちゃうけど、一眼ぽさが
気に入って、キヤノンのパワーショットG5Xに絞りました。


購入にあたっては、まず当然、価格.com で最安値、相場観を掴みました。

すると現状では大手家電量販店のネットショップが同一価格で最安値でした。
その中でわが家の近くに実店舗があり、かつ在庫があって、店頭で実物が確認できる
お店として、ヤマダデンキの春日井店を目標に決めました。

スポーツクラブで汗を流した後、お店へ向かうと、事前に確認した通り、実物が展示
されていました。

気になる価格は、ネットショップ最安値より数百円高めでした。
おまけに「価格についてはご相談下さい」との表記があります。シメシメ。

実物を手にして、大きさ、重さ、そしてファインダーの見やすさなどを確認してから、
店員さんに声を掛けました。

「このG5X、予算に合えば今日買いたいんだけど、
いくらになる?」

「いろいろお店は回られました?」

「一応、値段は調べてるけど。。。」

「いくらくらいですか?」

「お店によって、ポイント値引きだったり、税引きだったり、税込みやらで、
単純にいくらって言えないよね」

「分かりました。ちょっと待ってください」

とカウンターへ消えて行きました。 待つこと暫し。 件の店員が戻って来て、

「この機種は、店頭表示価格がすでに相当安くなっているので、
これ以上あまり引けないんです」

と言って、提示した価格が ネットの最安値と同じで、税込で6万8千数百円でした。

「どうでしょうか?」

とりあえずネットの最安値と同額なので、一応納得のレベルは確保したので、後は
おまけと思い、
「ポイントは?」

「ここまで安くしてるので、100ポイント(100円相当)しか
付けられません」

「5年保証を付けるといくらになる?」

「えーと、購入価格の5%ですから、71,800円になります」

そこで暫し沈黙した後、

「じゃあ7万円ちょうどにしてよ。それだったら買うから」

「7万ちょうどですか。。。 分かりました、ちょっと待ってください」

「いつまでも待つから、よろしくね」

で、店員さん、再びカウンターへ消えて行きました。
でも正直、7万円スバリは出てこないと思ってたので、その場合は、液晶保護
フィルムをオマケさせ、ポイントも上乗せを要求するなど、次の手をあれこれ
考えながら、さっきよりも長めに待っていると、戻って来ました。

「お客さん、ヤマダの会員ですか?」

「いや」

「じゃあこの場でスマホで会員登録して下さい。
そしてポイントは付けませんが、それで7万にします」

おお、7万ちょうどになっちゃった! それならもうこれ以上ゴネるのは、男らしく
無いので、これで手打ち。

最後に、感謝の意を伝えねばと、

「本当にありがとうね」

と感謝と労いの言葉をかけました。


これでジージには変わりありませんが、ジージー音は卒業です 笑


帰宅して、初期の目的の オートでなく、マニュアルモードで一眼風の撮影を楽しむために、



こんな本を買いました。
と言っても、キンドル版ですが。 と言うか、キンドル版しかありませんでした。


もちろん、今日のトップの写真は、G5Xで撮影した。。。 って、カメラ自身の自撮りなんか
できるわけありえませんよね 笑


今後は、ブログの写真も、iPhone、ソニー、キヤノンと使い分けて、撮りますからね。
違いをお楽しみに〜


最新の画像もっと見る

コメントを投稿