茶の間一新

わが家を建てて以来２０年近く、一度も張り替えたことのなかった
１階の茶の間のふすまを一新しました。

これまで和のテイストだったものを、洋風にチェンジ。
どこが違うかというと、ふすま紙の色柄はもちろん、化粧縁の色の
違いも大きいのです。

これまでは黒塗りの化粧縁だったものを白木に変えたのです。
これに合わせて、引き手も同じような素材に変更。


座敷のふすま、障子も一緒にお願いしたかったので、枚数がかなり多く
なり、時間もそれなりに掛かるので、父の一周忌に間に合う様、夏に
お願いしてありました。

しかし建具屋さんが忙しくって、結局延び延びなってしまい、すべてを
一周忌に間に合わせることができなくなりました。


そこで、せめて座敷だけは一周忌に間に合うように先行し、茶の間の
分は後日ということに。

こうして茶の間も、昨日、張り替えたものが到着しました。


神棚周辺はこんな感じです。

　　　　　　

建具屋さんが張り替えのためにふすまを持って返ってから１週間くらい
時間があったので、ツノ坊が押入れの大整理を断行。

普通だと全開にできませんが、工事期間中は押入れがアッパッパー
なので、整理するには好都合だったようです。

その結果どうなったかというと、今日だけの期間限定特別無料御開帳～


　　　　　　

どうです、この美しさ
棚は全部ツノ坊の自作なんですよ。すごい

実は、日曜大工はツノ坊の隠し得意技なんです。

『日曜大工』って言葉は、家のお父さんが会社が休みの日曜にトンチン
カンって、自宅簡単な造作をするから『日曜大工』って言うんだけれど、
わが家では、こういうことは、お父さんはからっきしダメで、もっぱら
お母さんが平日にトンチンカンやります。

つまり『平日女性大工』です。

もちろん私よりはるかに腕前は上。
尊敬してます。

ここはツノ坊の書道用具の収納場所に変身。
平日の昼間は、神様や両親に見守られながら、ここで書道のお稽古に
没頭しています。

これで日曜大工の腕前はもちろん、書道の腕前もますますアップ
これからがますます楽しみです。