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日経ビジネスにわが社が紹介された記事を見て、大学の先輩のアタックスの
丸山さんから、
「『世界一社風のいい会社』は働く社員の心の中にあるように思います」
というコメント共に、
「最近読んだ本で、印象に残った本をご紹介します」
と紹介してもらったのがこの本。
丸山さんのメールには、
「仕事は楽しくなくちゃだめだ。職場から笑い声が聞こえなければ君の
やり方は間違っている。」
という紹介文が書いてあったし、タイトルからしても、当然企業風土に関わる
物語だと思って読み始めましたが、ちょっと違っていました。
むしろ、今自分の生き方そのものに悩んでいる人に新しい切り口のヒントを
与えてくれる、そんな本でした。
私が一番驚いたのは、
「目標は立てるな」
ということです。目標を立て、計画を立てても、それだけでは何も意味が無い。
それよりもまず何でもいいのでやってみることが必要だ。多くの失敗は「試して
みた結果、失敗に終わったんじゃない。試すこと自体が欠落してたんだ」。
「行動すれば、次の現実」と同じですね。
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せっかくなんで、東京へ出張した時に、ひとみにプレゼントしました。
今、続編を読んでいるんですが、驚いたことに3冊目も登場していました。
ということで、ブログの場を借りて、紹介してくれた丸山さんへの感想と
します。
ご紹介、ありがとうございました。
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