ひと足早いクリスマス

 

私たちの『第三の場所』　Ｔ先輩の　垂井の半兵衛ガーデン。

 

すっかりクリスマス仕様に変身していました。

 

ここで、Ｔ先輩が新たに始めたのがレジテント制度。

岐阜県、愛知県を拠点に活動する若手の優秀な音楽家を選んで、半兵衛ガーデンに住民登録して

もらい、Ｔ先輩が一種のパトロンになって、定期的に半兵衛ガーデンで演奏する機会を提供しよう

という制度です。

 

 

その第１号レジデントに選ばれたのが、チェリストの黒田るりさん。

 

 

　　　　

 

大学時代からの友人の都築れなさんと二人で、レジテントとして半兵衛ガーデンデビューコンサート

でした。

　

 

日本の伝統的家屋をリノベーションした半兵衛ガーデンのコンサートホール。

私たちは、一般のゲストに先駆け、リハーサルを見学しました。

これが思った通り、大正解！

リハーサルと言っても、ほぼ本番同様。

それなのに聴衆は最大時でも１０名。　おまけに、普通では知ることの無い、るりさんとれなさんの

練習中のやり取りも楽しかった。

 

私がいちばん心に沁みたのが　ピアソラのアヴェ・マリア。

初めて聞いた曲でしたが、チェロの音色は人が何かを訴えているようでした。

ブラボー

 

 

半兵衛ガーデンのコンサートホールはステキなお庭に面しているので、大きな窓からは、赤く

染まったもみじが照明に見事に映えます。　T先輩が、

 

　「るり＆れなと同じアングルで（冒頭のような）写真撮ってやるよ」

 

と言うので、お言葉に甘えて。

 

 

　　　　　

 

 

 

コンサート後は、るりさん、れなさん、そしてＴ先輩のビジネスパートナーのお二人たちと

一緒に、Ｏシェフの腕によりをかけたディナーを味わい　　歓談、そしてカラオケ　

　

気がつけば、もう少しで馬車がカボチャに戻りそうな時刻でした。

 

 

2023年は、半兵衛ガーデンのレジデントによる定期コンサート、楽しみだな～