磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに!
自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける
世界一社風のいい会社を目指しています。

メチャうれしかった

2020年05月20日 20時31分23秒 | プロフィール

 

私のブログを読んでいてくれる人のほとんどは、ブログへ直接アクセスしてくれている

ので、知らない方も多いと思いますが、これが私のFacebookのページのトップなんです。

ブログと同じタイミングでこちらのトップ画像も同じものに更新しています。

(といっても、カラーコーディネータのりつさんが更新してくれているんですけど 笑)

 

昨夜、そのFacebookにメッセージが届きました。

差出人の名前を見ても、ピンと来ませんでしたが、本文を読みだして、ビックリ!!

    

      

 

え、Fくんって、あのFくん!!

大学時代、下宿から自転車で5分くらいのところに住んでいた小学生の男の子の家庭教師を

引き受けていました。 同じ下宿の先輩がやっていたんですが、卒業するから、

 「この後、磯輪くん やってくれない?」

と言われて、引き受けることになりました。

 

お兄ちゃんを教えるってことだったけど、下の弟さんも中学年になってきたので、

メインはお兄ちゃんだけど、弟くんも同時に教えることになりました。

 

初めて伺った時、お兄ちゃんを教えていて、ケンカになって、お兄ちゃん、怒ってトイレに

駆け込んで、籠城開始。 初回からこれじゃ大変と、トイレの前に行って、

 「ねえ、出て来いよ」

と声を掛け、なだめすかし、弟くんに、

 「お兄ちゃん、出て来るように言ってよ」

と頼むんですが、

 「大丈夫、大丈夫」

と、とりあってくれません。

 

声を掛け続けていたら、運悪く、そこにお茶を持ってお母さんが階段を上って

きちゃいました・・・  マズイ・・・ 

やむなく事情を話すと、

 「ご心配なく。放っておいてください」

と小柄で、やさしそうなお母さんなのに、太っ腹なんです。

で、弟くんとお茶を飲みながら、弟くんの勉強を見て、初回は終了しました。

 

初対面はこんなでしたが、このケンカがあったからでしょうか、次からはすっかり仲良しに

なって、卒業するまで楽しく続けることができました。

大学が休みになると、名古屋に帰省するので、その間は教えられないというような

いい加減なバイトなのに、ありがたかったです。

 

大学4年生の冬休み、同じ下宿の先輩と一緒に、先輩の北海道の実家に2週間お世話に

なってスキー三昧という計画を立て、そのことをバイト先で話していたら、ある日突然、

お父さんが、

 「いつも子どもたちを教えてくれてありがとう。

  これ使ってください」

と、青函連絡船のフェリーのチケットをプレゼントしてくれたんです!

 

4年生が終り、アメリカで働くことになって、バイトを卒業する時は、寂しかった。

 

そんな思い出のある教え子からの友だちリクエストです。

(お兄ちゃんか、弟くんか、どちらかな~と考えていたんですが、後にお兄ちゃん

 からだったことが判明しました)

リクエストに添えて、

 「名車ダルマセリカ1600STで多摩湖ドライブに連れていって

  頂き、ありがとうございました。

  磯輪さんとの出会いは、私の人生にとってかけがえのない

  財産として、今なお思い出に残る出来事でした。」

40年以上前のことを、よく覚えていてくれただけでもうれしいのに、こんな風に思って

くれてたなんて、うれしくって、うれしくって、ジーンときちゃいました 

 

おまけに、こんなことまで:

    

 

45年くらい前、大学生と小学校の高学年だったから、考えてみれば、10歳くらい

しか歳の差はないんですよね。 もちろんすぐ返事をリクエスト承諾の返信をしましたよ。

 

だけどこんなことが可能になるのも、ネットの時代だからこそですね。

 

Fくん、これからはネット上でお付き合いお願いします。

本当にありがとう!

 

 


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