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アデノウイルス、その後軽い肺炎で苦労していたツノ坊が、加藤医院からお墨付きを
もらえ、やっとわが家にもお正月がやって来ました。
そのツノ坊、結婚してほどなく、私の母が誂えてくれた薄い黄色の総絞りの着物で
お出掛けです。35年くらい一度も着ることなく、やっと着た時には、すでに母は
亡くなっていました。それでもきっと母も喜んでくれていることと思います。
出掛けたのは、名古屋マリオットホテル。
ISOWAのTASUKEビトである中西電機さんの落語新年会にご招待いただき、
林家まめ平さん、そして
林家正蔵さん、二人のはなしに大笑いして、福を呼び込みました。
特に正蔵さんはさすがですね。テンポというか、間がイイ。お客を惹き付ける
話し方、場の盛り上げ方など、笑って楽しむだけじゃなく、勉強にもなりました。
二人のはなしが終わり、食事会までの休憩時間に、こんな光景に出くわしました。
高座姿から、洋服に着替えて、会場を後にする二人組。正蔵さん(前)とまめ平さんです。
超高速着替え術も、一流でした(笑)
笑った後は、同じテーブルのみなさんと楽しくお話しながら、ご馳走を頂き、やっと
お正月気分を味わえました。
食事会の途中、毎年恒例の、古希、傘寿を迎える招待者の紹介コーナーがあり、
そこに古希として登場した3名のひとりが、名古屋青年会議所の同期入会の
Sさんでした。
「Sさんが古希!」
と思いましたが、考えてみれば、私も来年は同じく紹介される側に・・・
さっそくSさんの席に出向き、30年ぶりの再会を果たせました。30年経った
けど、Sさん、あまり変わっていませんでした。
笑い、ご馳走、再会などなど、中西電機さん、ありがとうございました。
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