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急に先日のアメリカ出張が決まったこともあって、延び延びに
なっていた夏休みをやっと取ることができました。
ちょうどひとみは明日まで夏休み、光もこの週末の学校祭の
代休で今日から3日間お休みということで、奇跡的に京都へ
家族で旅行できました。
まずは新撰組ツアー。
壬生寺で近藤勇や芹沢鴨のお墓をお参りして、次に彼らの
屯所だった八木邸へ。芹沢や、浅田次郎の小説『輪違屋糸里』の
主人公糸里らが、沖田総司らが襲い、芹沢が命を落とした部屋で
ガイドさんの話を聞きました。
たった145年前まで、この部屋で血が流れていたとた思うと、
信じられませんでした。
よくよく考えてみると、この週末に『篤姫』で徳川家茂が攘夷は
無理ということを天皇に伝えようと上洛したんですが、新撰組が
将軍警護で京に上ったのもその時だったんですね。感慨深いな~
八木家の子孫がその一角で営んでいる和菓子屋さんの名物
屯所餅もおいしかったな~
お昼は、鳥どころ八起庵の親子丼。だしが利いたふわふわ卵が
いけました。
午後は二条城へ。今度は、最後の将軍 徳川慶喜が大政奉還
した一之間、二之間を見学しました。
小説で読んだり、映画や、ドラマで見た場面を実際に辿るのって
すっごっくワクワクします。
夜は、町屋を改造したイタリアン・レストランですばらしいおもてなしを
受けました。
ホテルに戻ってからは広~い露天風呂をひとり占めして1時間以上
かけてゆ~っくりリラックス。
一番大変だったのはこのブログを書くことだったな・・・
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