KZ活動も『顧客提供価値』につなげる

 

いちばん手前のＫくんのお腹が立派に見えるのは、カメラやアングルのせいでしょうか？

それとも現実？　（笑）

言っておきますが、この写真は私の作品ではなく、社員サポートのＯくんの撮影だからね、Ｋくん。

 

７月３１日に実施した　役員、管理職総出での　KZ活動。

フリーマーケット？ - 磯輪日記

 

不要なものは、その時点ですべて廃棄しましたが、同じエリアでもまだまだやり残した

点があるので、昨日、再度、KZ活動第二弾を行いました。

 

活動開始直前、ゲリラ豪雨が発生し、活動が危ぶまれましたが、短時間で雨も上がり、

風が吹き出したので、前回ほどの暑さはありませんでした。

 

１時間半ほどで、さらに、

 

こんなに多くの不用品を倉庫から撤去できました。

やっぱり引き出しや扉の付いたキャビネットは、諸悪の根源ですね。

「とりあえずここへ」と一旦仕舞い込んでしまうと、後は、忘れてしまい、誰も明けない。

だからいつまでもそのまま。倉庫でキャビネットを使う場合は、扉は外すか、中が見える

ようにしなきゃダメですね。つくづくそう思いました。

 

そんなことを考えていたら、

本物の扉（ドア）まで不要品として出てきました。

一体、こんなドア、どこにあったのでしょう？　　確認したら、この建物は昔、昔、

事務所として使っていて、

給湯室がありました。

でも、このドアは付いたままです。

実は、

　　　　

 

給湯室の奥にもう一枚ドアがありました！

私が入社してしばらくしてできたこの建物。私も、ここでしばらく仕事をしたことがありましたが、

給湯室の奥に、さらにドアがあるとは知りませんでした！

 

一体なにがあるのかと入ってみたら、

　　　　

 

階段したが収納庫となっていました。

たださらに驚いたことには、その先がまだありました！

　　　　

 

さらに階段の下に潜り込むように、

　　　　

収納庫が広がっていました！　　しかしこんなに曲がりくねった収納エリアをどう使って

いたのでしょう？　使い勝手が悪いことこの上なかったでしょうね。

 

こうして謎の収納庫の見える化を含めた第二弾を終えて、また少しスッキリした倉庫。

 

 

ただまだ右手前に三段キャビネットがあります。

この中の持ち主は分かっているので、早急に要る、要らないの分別と、要るのであれば

整理整頓をお願いしました。

 

 

　　　　

棚も、ずい分スッキリしてきました。

ただこちらは個人持ちの道具、工具、備品が多く、人によってその量もまちまちです。

これについても早急に持ち主に整理整頓をお願いしました。

 

 

キャビネット内の書類、そして個人持ちの道具については、今月中に各自取り組んで

くださいね。

 

 

大事なことは、これらの活動も、向かう先は、

 

　　段ボール工場のキカイ損失の低減への貢献

 

です。

 

すべての道はローマに通じますが、ＩＳＯＷＡのすべての打ち手は、顧客提供価値に通じる。

KZ活動は目的でなく、戦略のための手段だということを忘れずに、戦略にそって考え、行動

していきましょう！