未来へ向かっての融合

 

今日は、ＩＳＯＷＡ１００周年プロジェクト『ひやく祭』のチーム①のメンバーとオフサイト

しました。

 

集まったのは営業の稲くん、ＩＨの石くん、加工の市くん、調達の吉くん、技術の酒くん、

これにオンラインで参加した大阪の犬さんです。最初イニシャルで書き始めましたが、

どういう訳か６人中４人（私も含めたら５人）までもが「Ｉ」なので、こういう表記に

させてもらいました　(笑)

 

 

　　　　

申し訳ないことに、ひやく祭の内容も進化（私は『進化』だと思ってるけど、ひやく祭の

メンバーにとっては何度も『行き先変更』と思ってるだろうな～）して、彼らはかなり

翻弄され、赤信号が灯ってきたので、みんなと話し合いたいと思い、集まってもらう

ことにしました。

 

すると、それぞれがいろんな話を聞かせてくれました。

これまでのＩＳＯＷＡビト人生で相当落ち込んで、「辞めようとまで思った」時、上司との

対話で救われたこと。

同期の活躍に大いに刺激され、わが身を振り返ることができたこと。

これらがきっかけで、「言われたことをこなす」「余分なことには手を挙げなかった」

自分が、

 

　「仲間を気遣うようになった」

 

気遣うためには、

 

　「休みの日でも会社のメールを見るようになった」

 

など、職場でチームの一員になれたきっかけを話してくれたメンバーが複数いました。

 

一方、入社以来、すばらしい上司、先輩に恵まれて、

 

　「『なんでこんなにみんな優しくしてくれるんだろう』

　　といつも思うんです。だから自分も協力しようと

　　思えるんです」

 

と語るメンバーも。

 

　　　　

この辺りから、少なくとも信号は『赤』から『黄』に変わっていました。

 

さらに話し合いを続ける内に・・・

 

　「安心してものが言えるいいチームになるためには信頼関係が

　　不可欠だけど、信頼関係をつくるには自分から心を開かないと

　　いけない」

 

そう、「ニワトリが先か、卵が先か？」ですよね。

信頼関係は相手があってのこと。でも心を開くのは、自分が決めればできること。

そうなればやることは決まってるよね。その難しさも含めて十分理解していて、

全員、歩み寄ろうとしていることがよ～く分かるやり取りでした。

これを見てて、スポンサーとしては本当にうれしかった。

ここまでくれば、信号機はもう冒頭の様に『青』ですよ、『青」。

だからもう大丈夫。　さあ、Let's go!

 

これまでも、直接の業務とはあまり関わりの無いいろんなプロジェクトがあったけど、

今回の『ひやく祭』もプロジェクトに名を借りた研修（プロジェクト型研修）です。

普通のプロジェクトなら、各自がＩＳＯＷＡビトとしての未来ストーリーを描くことが

目的になるけど、それだけじゃなく、

 

　　未来ストーリーを描くことを通じて（手段）、ＩＳＯＷＡ内での

　　インフォーマルなネットワークという一生の宝物を創る（ねらい）

 

そういう研修でもあります。

 

いや～、とっても楽しいオフサイトだった。

この先は（笑）楽しくやっていってね。