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わが社のコーチアカデミーで採用した質問会議。
参加者一人ひとり、自分の悩みを簡単にみんなに話す。
それを受けて、残りのメンバーは悩める仲間に気づきを促すような質問をする。
意見やアドバイスは厳禁です。 質問しか認めません。
もともと質問する側のトレーニングとして採用したのですが、結果として悩んでいる仲間が
得をする様子を見て、
「こうして質問力を磨いたコーチが社内に20数人できたなら、
実際に悩んでいる社員を公募して、みんなで気づきあふれる
質問をプレゼントしよう!」
と先月の月例朝礼で悩めるISOWAビトを公募しました。
そしてその中から、
> 私の悩みは、相談や協力が感覚としてよくわからないことです。
> 考えれば考えるほど自己完結してしまい相談できない。
というとても高度な悩みを吐露してくれた 社員サポートGのSくんに、今日、朝礼に
登場してもらい、カメラを通じて全社員に向かって、
「私に気づきを!」
とアピールしてもらいました。
コロナのため、朝礼は基本的には動画配信としていますが、経営チームのメンバーは
直にSくんの話を聞いて、その場で質問をしてもらいました。
ご覧の通り、全員、フェイスガード着用でした。
質問会議には、
こういう注意事項があるんですが、早速Nくんがこれに該当したので、募金が増えました
社内HPにアップしたSくんの動画には、すでに続々と名コーチたちから質問が届いて
います。
コーチだけじゃなく、一人でも多くのISOWAビトがSくんに救いの気づきを与えてくれる
ことを願っています。
『言われなくても協力する』です。
朝礼での、また動画へのみなさまからのコメントで、
ひとりで考えるといろいろ考えているつもりでも狭い範囲しか見えていないこと、
また思い込みがかなりあることに気付かされているところです。
さらに考えて、また次の行動に活かすようにしていきます。
気づきの機会をありがとうございます。
悩みの公開相談、ご苦労様でした。
私がこの返事を書く時点で、経営チームも
合わせて、すでに30人以上から質問が
届いていますね。
じっくり質問と向き合って、悩みが
少しでもほぐれることを願っています。
質問してくれたISOWAビトのみんな、
ありがとう!