インフラだから

 

アメリカでは『エッセンシャル・ビジネス』という言葉が使われています。

コロナ感染下でも、日常生活にとって不可欠な業種を指します。

物流を縁の下で支える段ボールは、電気、水道、ガスと並んで社会のインフラだというのが

私の考えです。それが証拠に、段ボール業界は『エッセンシャル・ビジネス』に位置付けられ

ており、段ボール工場を支える我々ＩＳＯＷＡも同様に定義されています。

 

愛知県も、今日午後、独自に緊急事態宣言を発出しました。

ＩＳＯＷＡはすでに可能な人は在宅勤務を始めていますが、さらに強化します。

幸い、８０％の社員はマイカー通勤のため、通勤途上での濃厚接触は回避できます。

在宅勤務ができない現業部門では、過去取得できなかった有給休暇をストックできる

保存有給休暇を利用できるようにしたり、休日出勤の振替、代休なども利用しながら、

対応していきます。

 

外出自粛に伴う巣ごもり特需に伴う段ボール需要によって多忙なお客様もあり、間近に

迫ったＧＷも何件もの大型工事が控えています。　社員同士、お客様とも協力しながら、

従来の作業中の労災に加え、各自の健康も含めた『安全』に十分注意して、作業に当たり

ます。