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わが社の段ボール印刷機のフラッグシップ・モデルの『ファルコン』。
これまでまったくお付き合いが無かったのに、1台目が入る前から、
ISOWAのことを信頼して、2台目、3台目と注文して下さっている
アメリカのM社様。
1台目の出荷を控えた今日、初めて来日され、機械の立会検収のために、
わが社を訪問してくれました。
となれば、部署紹介も当然のことながら "In English, please!"だよね。
ところが今日は、午前中にM社様の見学があるだけでなく、午後はもう
ひとつの印刷機アイビスに年末に続き、またまた新しいモデルが誕生した
ので、そのお披露目を兼ねた小さなイベントがあり、10人ほどの国内の
お客様がお越しになりました。
このお客様にも部署紹介ということで、今日の部署紹介担当者は、午前は
英語、午後は日本語と、一日で二ヶ国語を駆使してくれました。
その英語での部署紹介を聞いていて、ひとつ発見がありました。それは、
日本語の場合は主語無しでも文章ができてしまいますが、英語では必ず主語
必要なので、みんな、
"I will・・・・"
とか、
"I try to ・・・"
と、私という明確に主語にして語ります。それがとてもISOWAの
『オレがやる』にフィットするんですね。
みんなの語りが、普段以上に力強く感じました。
さて、夜は、M社さんと一緒に会食でした。
ISOWAとISOWAのマシンをとても高く評価して下さっていて、
「ファルコンが納入されるのが待ち遠しい」
と大きな期待を聞かせてくれました。いろんな話をしていて、Mさんと
ISOWAは価値観が似通っている気がして、そういうお客様にマシンを
納入できることって、最高の幸せです。
仕事のことだけじゃなく、プライベートの話もしました。私が、
「お子さんはいらっしゃいますか?
おいくつですか?」
と聞いたら、みんな、
「17歳と19歳」
「4歳と6歳」
のように、下の子どもから言うんです。だから、
「アメリカでは、下のお子さんから紹介するんですか?
日本では、必ず上の子どもから言いますよ。
例えばわが家であれば、21歳と19歳っていうように。
なぜアメリカでは下から言うんでしょう?」
と聞いたら、
「そうですね、必ず下から言いますね。
何故ですかね?」
「数字を言う時、one,two,three・・・というように
小さい数から数えるから、その方が自然なんじゃないですか」
文化の違いって、本当に面白いですね。
最後は、お店の大将にも加わってもらい、記念撮影です。
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大将も、乗っちゃって、
「じゃあ、箸でも持って、構えましょうか」
1枚撮ったけど、みんな表情が硬いので、昨日は「ショッキ!」で
ほぐしたように、今日は「ハイ、ファルコン!」で、みんなニッコリ。
いい感じの1枚が撮れました。
気を付けて帰って下さいね。
今度は、機械が入った頃に、お邪魔しますから。
"Take care!"
アメ車でのお出迎え。
アメリカのお客様の意向を聞いてみましょうか。
アドバイスありがとうございました。
社長がアメ車を所有してアメリカの
お客様を出迎えるという意味です。
車はUSA,機械はISOWAをセールストーク
としていかがですか??
ファルコン3台には、アメ車3台でお返しするですか。
アメリカ人でもアメ車はあんまりうれしくないかも
しれませんよ。だからこそ日本のISOWAのファルコン
を買うんですよ、きっと。
いつもながら、誠心誠意のアテンド、ありがとう。
Aくん、そしてみんなの力で、海外にもISOWA
ファンを増やしていこうね。
次はアメ車ですね。リンカーンあたり買っておけば
他のアメリカの大手さんが来日した日には好印象
マチガイナシ!!
<誤>
6日・7日
<正>
7日・8日
となります
大変失礼致しました
ISOWAの皆様
磯輪社長
3月6・7日と工場を見学させて頂きました皆様
お忙しい中、また生産中の真っ只中、わざわざお時間を作って頂きまして、誠にありがとうございました
皆様にご協力頂きましたことにより、稼働中の弊社の機械をM社様に見て頂くことができ、とても素晴らしい日本訪問になりました
本当にありがとうございました
ISOWAの皆様
部署紹介・工場見学と、皆様のご協力なくしては、M社様にISOWAの風土をお伝えすることは、出来なかったと思っております
ありがとうございました
磯輪社長
社長の絶妙なトーク&ジョークにより、終始笑いの絶えない会食となりました
また、社長と色々な話題についてお話しされたことで、M社様とISOWAの信頼関係もさらに深まったことと思います
お忙しい中、ありがとうございました