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我が社は、今年創立85周年を迎えました。
それを記念して、業界新聞で連載していた『ISOWAビトの物語』を
創立85周年記念社史として、小冊子にまとめました。
いざ小冊子化しようとすると、冊子のサイズ、形からはじまって、カバーや
本誌の紙の種類、色目、文字のサイズ、色、表紙や中身のデザインなど、
決めなきゃならないことが山ほどありました。
それらを本当に頭が下がるくらい親切に対応してくれたのが、さくら
パブリッシングの小林さんでした。
小林さんと二人で、何度も、何度も打ち合わせをして、サンプルを作って
もらっては、また作り直すっていう作業を繰り返しました。
あんまり何度もになるので、私が気の毒に思い、妥協しようとすると、
「いえいえ、磯輪社長、せっかくお作りになるんですから、本当に
満足したものを作りましょう。
何度でも、社長が納得するまでやり直しますから、お気遣いなく」
って、逆に私が励まされたくらいです。
その中でも一番こだわったのが、冊子の大きさと表紙のデザインです。
とことんこだわりました。その結果が冒頭のような形になりました。
お客様などにお持ちすると、
「社史をCDにしたの?」
って驚かれます。
決してCDではなく、
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こういう仕掛けなんです。カバーに入ったままでも、カバーから出しても
カッコいい。そういうデザインです。
文末の「Special Thanks!」にも書きましたが、完成までには、快く取材に
応じて下さったり、貴重な写真を提供して下さったOB、社員のみなさん、
原稿の回収、校正、レイアウトに努力して下さった板紙段ボール新聞社の
山口社長、我が社の池田君、石原さん、そして現在はすでに退職した
西川(旧姓梅田)さん、牧野さんなど、本当にありがとうございました。
そしてもうひとつ忘れちゃいけないのが、表紙の題字を書いてくれた
ツノ坊と、ツノ坊にアドバイスして下さったツノ坊の書道のお師匠様で
ある吉野文庭先生。ありがとうございました。
お送りしたり、お届けした方からも、とてもありがたいお祝いとお褒めの
お言葉を頂戴しました。うれしいです。
そこで、もし『磯輪日記』を読んでいる方で、
「『ISOWAビトの物語』を読んでみたい」
という方がいらっしゃれば、私にメール下さい。
メールのアドレスをご存じない方は、お電話でも、このブログのブック
マークにある我が社のホームページのお問い合わせ画面
(https://secure01.hs.kddi.ne.jp/isowa.co.jp/contact/index.html)
で私あてに、
「『ISOWAビトの物語』を読んでみたい」
と連絡下さい。 喜んでお送りします。
以上、本日はプレゼントのお知らせでした。
「ISOWAビトの物語」を製作するにあたっては、磯輪社長をはじめ、社長がご紹介された方々の並々ならぬご協力がありました。
今回発刊された小冊子も、社内社外の多数の方々のご協力があった中で、私(池田)個人的には、我が社の貿易グループ石原さんの多大な尽力があったことを、この場をお借りして紹介したいと思います。
本当に、石原さんには感謝です!!
冊子の大きさや材質。表紙のデザインや赤色の色味など、社長も素敵な冊子にしようとホントに力を入れていらっしゃったので、完成品を見た時は感動しました
すばらしいですね!私も開けたとたんMDで映画作っちゃたんだ!とビックリ!
でも、シンプルで且つ、奥様の題字を久しぶりに拝見し、感激しております。
私のところにも分厚い何処かの社史が有りますが、見る気が有りません。
皆様の英知と、協力の結果ですね!!!
じっくりと読ませて頂きます。 有り難う御座いました。
冊子にした時は、牧野さんに感謝のメッセージを
書き忘れ、ブログではいしはらさんを抜かしました。
ゴメンサナイ。
いずれにしても二人協力ありがとう。
そうなんです。中身も見た目も、社史らしくない
社史が目標でした。
そういう意味では、目標は達成できたと思って
います。
また感想など聞かせて下さい。