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ISOWA親睦会の懇談会、第4弾・・・だったと思うけど 汗
今回のテーマは、前回と同じ『人材育成』。 6社が参加してくださいました。
いちばん印象的だったのがO社のO社長の話でした。
昔、ISOWAからお願いしていた部品の加工で、とある社員さんが大きなミスをしたことあった
そうです。
「『これでISOWAさんからの仕事は無くなる・・・』と観念しました。
ところが次も同じように仕事が来たんです! 本当にありがたかったです。
その時、失敗してもあきらめず、応援し続けることの大切さを学びました」
その後、ラーメン屋で働いていた若手を採用したそうです。
最初は箸にも棒にも掛からなかったけど(失礼。ごめんなさいね ) 、自分の過去の失敗から
学んだ教訓を胸に、何度も何度も指導したそうです。 そうして、彼は今では会社を支える人材に
成長しました。
ちょっと感動しました。
この話、
『ビリギャル』よりステキじゃないですか
原理原則を知ったからって、誰にでもできることじゃありませんよ。
O社長自身が失敗から本気で学んだこと、そしてO社長のキャラもあると思う。
それにしてもすばらしい話です。
教えられる側の資質も重要ですが、それ以上に教える側の資質が問われる。
そんな気がしました。
さすがISOWA親睦会の副会長のO社長。
O社のこの社員さんに会ってみたくなりました。
少人数の親睦会、通常の親睦会ではなかなか話せない事が自然に話し合えた事が出来、とても貴重な時間になりました。
お褒めに頂いた当社のビリギャル?
現実は、丸々した金太郎くんです。
これからも厳しく甘やかし育てたいと思います。
金太郎以外の若手社員も同様に大切にしていきますので、これからも宜しくお願い致します。
O社O社長のお話以外にも、
K社I部長の相手の気持ちになって指導する気遣い、
R社I部長の評価者を育成するシムュレーション講習、
I社O社長の社員が化ける瞬間、
A社K部長の自分が頑張りすぎた後悔、
T社I社長の特定職種の離職への苦悩など
育成といっても多様な課題がある事に触れ、
50歳にして多くの学びを頂きありがとうございました。
また参加出来る日を楽しみにしております。
前回と今回の懇談会を通して本当に多くのTASUKEビトの皆様が
人材育成に関して悩んだり、強く力をいれて取り組んでいることを感じました。
時代と共に人材育成に関する課題も変化していくと思うので、
こうした意見交換の場を大切にし生の情報を共有して
会員様同士のつながりをより一層深くして
共に歩んでいけるよう、事務局として尽力していきます。
> 厳しく甘やかし育てたい
これがOさんの育成の神髄なんだと思います。
自分の育成スタイルを持っているって、
すばらしいですよ。
懇談会も回を重ねる度に良くなっていくね。
事務局の、そして参加者のみなさんのおかげです。
全体会をリアルで開催できるようになっても、
懇談会は懇談会として続けていってもいいかも。