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会社で毎年人間ドックを受診している 愛知県健康増進財団から半年後検診
結果が届きました。
私のではありません。父の結果です。
その結果表を見ると、10月13日に受診していました。
もちろんそんなことは私は知りませんでした。
毎年、1-2月に受診するので、その中間で受ける半年後検診は:
身体計測
血液検査
肝機能、すい機能検査
NT-proBNP検査(?)
腎機能検査
尿酸検査
循環器系検査
血液脂質検査
糖尿病検査
という簡単なもののようです。
2月にフルの検査を受けた時より全体でかなり改善していて、
驚いたことには、糖尿病検査が「要経過観察」なだけで、後はすべて
「異常なし」なんです。
それくらい元気だったのに、なぜ・・・
世の中、無常ですね。
結局、今日は、午前中来客があり、午後は役所に出掛け、夕方から
また来客で、会社に出ることができませんでした。
ツノ坊も、風邪気なので、お昼に近所のうどん屋さんへご飯を食べに
出掛けました。
実は、ここつるの屋のうどんは父の好物で、亡くなる前日の夜、
「うどんが食べたい」
とツノ坊に言ったそうです。ツノ坊は、
「じゃあ作ります」
と答えたんですが、
「つるの屋のあんかけうどんが食べたい」
好物だったからでしょうね、「おいしい」と言い、半分以上食べた
そうです。
これが父の最期の晩餐となってしまいました。
でも「おいしい」と好物を食べられたことは、良かったんでしょうね。
そう思うことにします。
しかし、苦しんで、長い間床に臥せ、あるいは苦しんで亡くなる方も多い中で、お父様の亡くなり方は、誤解なきようお願いしたいのですが、ある意味理想です。
自分の遺書にも、同様のことが書かれていました。
誰もそう思いますよね。