磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに!
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世界一社風のいい会社を目指しています。

『サード・プレイス』考

2023年01月07日 20時40分03秒 | 戦略ストーリー

 

昨日のブログに、『サード・プレイス』というスタバのコンセプトに対する面白いコメントを

もらったので、今日もこれについて書くことにしました。

 

 

元祖『サード・プレイス』 - 磯輪日記

会社近くにあるこの建物。『のぞみ』という名の喫茶店『でした』。1年くらい前(?)に閉店となり、今はご覧の通り、駐車場にロープが張られて近づくこともできません。3...

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まずググってみたら、本物の『のぞみ』の写真が見つかりました。
 
ああ、入り口こんなだったな~
 
インベーダーゲームや、麻雀ゲームが組み込まれたテーブルもありましたね。
 
 
そこで本題。
 
もらったコメント。ひとつは、
 

 「(昭和の喫茶店が)どうやったらスタバに負けずに生き残れたのかを

  ついつい考えます」

 

というTさん。

 

もうひとつは、

 

 「サードプレイスの意味が変わったのでしょうか。

  異なるコミュニティと集える場所から、おひとり様が心地よい場所に」
 
 
というIくん。
 
 
 
こういう話、大好きなので、ついつい考えてしまいます。
 
出勤前に喫茶店で同僚とコーヒーするということであれば、そもそも厳密には『第三の場所』とは
言えないのかもしれないですね。『2.5の場所』かも。それでも人はそこに集った。毎朝。
嫌だったら行かなきゃいいのに、行く。
ということはやっぱりその人たちにとって何らかの意味、効用、価値があるんでしょうね。
 
でもこういうことで形成されるインフォーマル・ネットワークは本来日本の企業の強さの源泉の
ひとつだったはず。
 
そうしてみると、昭和時代の『第三の場所』もなかなかいいものだったんですね。
う~ん、それなら『昭和の時代の第三の場所』を第二の場所(会社)の中に『2.5の場所』として
作っちゃうか。
 
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                         
 

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