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昨日のブログに、『サード・プレイス』というスタバのコンセプトに対する面白いコメントを
もらったので、今日もこれについて書くことにしました。
まずググってみたら、本物の『のぞみ』の写真が見つかりました。
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ああ、入り口こんなだったな~
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インベーダーゲームや、麻雀ゲームが組み込まれたテーブルもありましたね。
そこで本題。
もらったコメント。ひとつは、
「(昭和の喫茶店が)どうやったらスタバに負けずに生き残れたのかを
ついつい考えます」
というTさん。
もうひとつは、
「サードプレイスの意味が変わったのでしょうか。
異なるコミュニティと集える場所から、おひとり様が心地よい場所に」
というIくん。
こういう話、大好きなので、ついつい考えてしまいます。
出勤前に喫茶店で同僚とコーヒーするということであれば、そもそも厳密には『第三の場所』とは
言えないのかもしれないですね。『2.5の場所』かも。それでも人はそこに集った。毎朝。
嫌だったら行かなきゃいいのに、行く。
ということはやっぱりその人たちにとって何らかの意味、効用、価値があるんでしょうね。
でもこういうことで形成されるインフォーマル・ネットワークは本来日本の企業の強さの源泉の
ひとつだったはず。
そうしてみると、昭和時代の『第三の場所』もなかなかいいものだったんですね。
う~ん、それなら『昭和の時代の第三の場所』を第二の場所(会社)の中に『2.5の場所』として
作っちゃうか。
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