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先週、寒く、大雨の中、母校 名古屋大学教育学部付属中・高の WWL(ワールド・ワイド・
ラーニング)運営指導委員会 兼 2年次研究協議会に参加しました。
毎回、案内のメールを事務のK先生から受け取りますが、改めてそのメールの差出人を見ると、
国立大学法人東海国立大学機構
名古屋大学教学事務部門文系総務課附属学校グループ
何とも長い所属ですね。今じゃコピペで済みますが、昔だったら、自分の部署名を何通かの
書類に書いていたら、それだけで1時間くらい経っちゃいますね。 部署名を簡素化するだけ
でも、働き方改革になるんじゃないのかな~ (笑)
昨年からこの委員会でご一緒しているのが、附属で私の1学年先輩のKさんです。
ダンディーでしょ。 K先輩は、中部電力の会長で、藤井聡太くんと並ぶ母校の著名卒業生で、
ジャズ・ヴォーカリストの大野えり先輩と同期です。 とてもエライ先輩ですが、ブルところが
まったくなくって、すばらしい先輩です。
さて、本日のメインエベントである授業参観。
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6つの教室で24の班に分かれ、来賓の見守る中で、各班から3名が自分で決めたテーマについて
協同的探究学習の中間発表を聞かせてくれました。
本来は、比較的似通ったテーマの人が集まって学習していますが、この日はあえて異質なテーマの
メンバーが集まっての質疑応答です。
来賓の我々は、自分の興味のあるテーマの生徒の発表を聞きます。
私が選んだのは、『物心つく前の記憶はどこへ行ったのか』という発表。
自分が文献を読み込んだり、専門家に聞き取りしたりしたことを発表し、それに対してグループの
他のメンバーから質問、意見をもらう、さらには仲間の発表を聞き、質問、コメントする。
こういう中で気づきを得て、自分の研究に活かしていく。
ISOWAのコーチアカデミーの『中村塾』と似てるな~
それもそうだね、『中村塾』も協同的探究学習だもんね。
みんなの発表を聞いていて、
「この子たちは、この研究にいったいどれくらいの時間をかけているんだろう?」
と思わずにはいられません。
みんな、すごく努力していることが伝わってきました。
「名大附属って、本当にいい教育してるな~」
訪問する度に思うことです。
9回目のフォロー&煽り😅
頂きましたm(__)m
宜しくお願いしますね🤝
煽ってなんかないよ。
本気でそう思ってる。
これから先が楽しみです。