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6月10日の夜、11日の夜、そして12日の夜と、3晩連続して、わが社で
盗難事件が発生しました。
一体何が盗まれたかというと、会社の外周に添って流れている用水の側溝を
ところどころ覆っている鋼板製の蓋なんです。
どんな様子かと言うと、例えば駐車場を例に取ると、以前は、
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こんな風に、駐車場から市道へ出てくるところにはしっかりした鉄板が側溝の
上に渡してあったんですが、今では冒頭の写真のように消えてしまいました。
これ、昨今の鋼材価格の高騰に目を付けた窃盗団だそうで、通報し、実況見分
にやって来た春日井警察によれば、わが社の近くの他の工場でも同様の事件が
頻発しているそうです。
何ともセコイ話ですね。近所の目撃者の方の証言では、外国人によるものの
可能性もあるそうです。
いろいろ対策は講じているのですが、それを上いって、次から次へと新しい
手口を考えるようで、困っています。
嫌な気分です。
どうか駐車場を利用する社員のことも考えて、これっきりにしてもらいたい
ものです。
そのご近所の方は、
「外国語を話しながら、車で逃げて行った」
ところを目撃して、警察に証言してくれました。
私の説明が足りずに、申し訳ありませんでした。
しかし、こういうことがあると、誰もが、直感的に「外人」と思うのは、ひょっとして偏見かも・・・。
まったくですね。3日連続でなんて、普通の神経じゃ
考えられないことです。よほどの悪党だと思います。
でもこんなことがある反面、ご近所の方が真剣に
操作に協力して下さる場面に出くわしたりすると、
世の中捨てたもんじゃないなと思ったりもします。