とても６２歳には見えない！

とあるりつさんという方も（笑）最近同じようなことを言ってたけど、
６月１１日の結婚記念日、６月２７日の私の誕生日、そして今日、
７月１０日のツノ坊の誕生日と、この１ヶ月間はわが家にとって
もっともおめでたいシーズンなので、なにかと物入りの時期でも
あります。

ま、復興需要貢献ということで、今日のツノ坊の誕生日は、ツノ坊の
ご両親も誘って名古屋城を眺めながらのランチを企画しました。

当然、朝飯抜き。かっこよく言えば、ブランチですね。

昼まで何も食べなくても、私は何の問題もありませんが、ツノ坊は
そうはいきません。何度も、何度も、

　「あ～、お腹がすいた～」

と時計が進むのが遅くて仕方ない様子でした。


そうして、ツノ坊が待ちに待った予約の時間がやって来ました。

席に案内されると、そこは名古屋城がちょうど真正面に見える
レストランの中でも最高の席でした。ラッキー！

梅雨も明けて、外は猛暑ですが、おかげで名古屋城の最高の景色を
満喫することができました。

そのせいもあってか、特にツノ坊のお父さんがいつにも増して饒舌
で、

　「知子の誕生日が来る度に、これまで本当に二人大変な
　　時もあったけど、ここまで来れたのは英之さんの
　　おかげだと毎年思います。本当にありがとう」

と、何度も言われてしまいました。そんなことを何度も言われると、
さすがに照れます。

でも、いつまでもツノ坊のご両親にそう思ってもらえるよう、これ
からもがんばります。


レストランからも、お誕生日のお祝いにと、特別に



こんなデザートがツノ坊にプレゼントされました。

　「これが出たから、お母さんには普通のデザートはないの
　　かな～？」

とひとみが言ったら、ツノ坊が必死の形相で、

　「そんなことあるはずがない」

とレストランの人に聞こえるような声で反論してました。


そして待つことしばし。

他の我われにもデザートが運ばれてきました。
その数、１、２、３、４・・・ ５

ああ、よかった、ツノ坊の分もあった。

これって、ツノ坊の勢いにお店の人が負けたのでしょうか？　


　「それにしてもツノ坊、いつまで経っても若いよね。
　　とても６２歳には見えないもん」

と言ったら、隣の席の人たちが って顔してました。

冗談ですよ、冗談。

若い頃はいつも姉さん女房に見られてはいたけど、今はどうでしょうか？


６２回目じゃないけど、それでもやっぱり誕生日おめでとう、ツノ坊。