『人が育つ仕組みをつくれ！』

先日、私あてに小包が届きました。



一体誰からだろうと思って、見てみると、



東洋経済新報社さんです。
ますます分からなくなりました。

ま、でも爆弾ではなさそうなので、開けてみたら、



本がたくさん入っています。
ＩＳＯＷＡの９０周年行事『みんきゅう』でお世話になった 花王の元・社長の
常盤さんの本です。

中に、

　　　　　　　　　　

こんなお手紙も入っていました。

わざわざ私たちのために・・・　　ありがたいことです。


そこでこの週末を利用して、早速読んでみました。

すると数行ですが、

　『社員を幸せにする経営に舵を切れ』

と

　『人と人が繋がる職場を作る』

という二つの項でＩＳＯＷＡが紹介されています！

そのこともうれしかったんですが、それ以上にうれしかったのは、
この本を貫いている常盤さんの思想です。
私が常々目指したいと思っている経営の姿が、いろんな角度から
語られています。

読めば、読むほど、

　「そうだ、そうだ！」

　「その通り！」

　「まったく同感」

と頷くことばかり。ついついニヤニヤしちゃいます。


ちょうど今日から新卒採用３次面談が始まったので、

　「ぜひこの本を学生たちに紹介しよう」

と思い、前書きと目次のコピーをプレゼントしました。

ＩＳＯＷＡを志望するような学生にはうってつけの本です。
もちろん世界一社風のいい会社を目指すＩＳＯビーたちには
なおさらです。

内容については、これ以上触れません。
でも本当にすばらしい本ですし、アッと言う間に読めてしまいます。
ぜひみなさん手にとって、読んでみて下さい。


どんな時にもブレずに良き日本的経営の真髄を説く常盤さん。
私の経営をいつも見守り、励ましてくれていると、勝手に思って
います。

常盤さん、著書、ありがとうございました。