磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに!
自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける
世界一社風のいい会社を目指しています。

「ALWAYS 三丁目の夕日」

2005年11月12日 23時48分09秒 | I LOVE シネマ・ドラマ

とうとう観ました。「ALWAYS 三丁目の夕日」
はっきり言って、最高でした。

昭和33年の東京。次第にできあがっていく東京タワーは、
当時の日本に生きる人たちの心意気を象徴しているんでしょうか。

出てくる人たちもすべて熱演です。

当時の町の様子を再現したの映像も見事と言うしかありません。

何よりそのストーリーがすばらしいんです。

とっても暖かい。
下町の人たちのふれあい、思いやり。
私たちは本当に豊かになったのだろうか。
何だか私たちはとっても大切なものを失ってしまったんじゃないかと
つくづく感じました。

観た後、心がホワ~ンとあったかくなりました。

今年観た映画の中で、一番気に入りました。


でクイズです。

冒頭の写真と、この下の写真、どこが違うでしょうか?
よ~く見てね。




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14 コメント

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長文のコメントありがとうございました (磯輪)
2005-11-26 23:00:39
 高橋さん



ホントにすごい反響ですね。

何かこの映画って、人に勧めたくなりますね。

わかりますこの気持ち。
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Unknown (高橋 将)
2005-11-25 09:17:57
映画の公式HPに映画を見た人が書き込む場所があります。千人以上の人が書き込み、何回も見たという人が多いです。その中に宣伝プロデューサーが以下の書き込みをしていました。残念ながら名古屋ではないとの事、私も読売は購読していません(残念)。HPを観てみましょう。私も女房とまた観に行こうといっています(12月9日までらしいです)。



映画「ALWAYS 三丁目の夕日」への暖かいメッセージ、ありがとうございます。

皆様が何度も何度も劇場に足を運んで頂き、お知り合いの方にお勧めて頂いて感動の輪がドンドン広がった結果、昨日の23日をもちまして「ALWAYS 三丁目の夕日」は入場人員100万人を突破することが出来ました。本当にありがとうございます。



当ボード開設以来、何かのタイミングで皆様方の暖かいメッセージをまだ映画をご覧になっていない世間の皆様に発表したいと考えておりました。今までなかなかそういった機会が無かったのですが、今回の大ヒットを受けまして急遽大規模な新聞広告を実施することになり、その新聞紙面で皆様方の“お言葉”をご紹介させて頂こうと思っております。



但し、大きなスペースでの広告といえども、皆様方のメッセージ全てを掲載することは物理的に出来ません。お寄せいただいた中から、数名さまのコメントを勝手ながらこちらで選ばせていただき「公式HPに寄せられたメッセージより抜粋」としてご紹介させて頂きたいと思います。お名前の表記に関しては、ハンドルネームでご投稿頂いている方はそのままで、本名と思しき方に関してはイニシャルで表記させて頂きます。また、スペースの都合上頂いたメッセージ全文ではなく略させて頂く事もございます。何卒ご了承頂きたくお願い致します。



また、展開地域に関しては、全国でドドーンといきたいのですが…。予算の都合上、東京・大阪地域のみになってしまいます…。他地域の皆様、ごめんなさい。代わりにといっては何ですが、当HPでもその紙面がご覧頂けるようにいたしますので、そちらをご覧頂けますでしょうか。

広告の日程は「映画の日」前日の11月30日になります。読売新聞夕刊にて東京は中面での30段(見開き)、大阪はテレビ番組表欄下の10段でになります。是非ご期待下さい。



今週末から、様々なハリウッド大作の公開が始まりますが、皆様の力でこの映画の<あたたかさを>一緒に伝えていきましょう。
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同感です (磯輪)
2005-11-23 20:06:21
 高橋さん



何とも心が温まるシーンがたくさんありますよね。

里帰りする六子を、鈴木家全員オート三輪の荷台に乗って上野駅へ見送り、その後六子の乗った汽車と並行して土手の上を車で走り、手を振るシーンなんかもとても愛を感じました。



近頃ドンドン薄れているご近所意識も、改めていいもんだな~と思いました。



何だか日本は西洋文化を崇拝しすぎて、自分達固有の文化、風土、習慣を失くしてしまったような後悔の念すら感じました。
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Unknown (高橋 将)
2005-11-23 19:19:46
今日(23日)女房と観てきました。年配から若い人まで結構混んでいました。見ている最中に何度涙頬が涙で濡れたか覚えていません。特に、淳之介が竜太郎のもとに戻ってきたシーンでは危うく嗚咽しそうになりました。最近の「金が全て」という風潮の正反対で、愛する人がいること、自分を想ってくれる人がいることが最高の幸せという事を教えてくれます。ヒルズ族と村上氏に見せたい映画です。



また会社を率いていく身になった今、堤真一が今に大きな会社にするんだと言うシーンでは、みんなが将来に希望を持っていた時代の象徴のような感じがしました。



私の実家は八潮市で最も早くテレビを購入した家で、力道山の放送時には、映画の通り多くの人が見に来ていました。



女房は母親を誘ってまた見に行くといっています。
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それだけのことです・・・ (磯輪)
2005-11-14 23:39:55
 なすびさん



はじめてのコメントありがとうございます。

そうなんです、顔のあるなしだけの違いなんです。

はじめは

 「どうせそんな細かいところまでだれも見ない

  から、違いに気づかないだろう」

と思っていたのですが、りつさんもなすびさんにも

すぐ気付かれてしまいました。

しょうもない間違い探しでゴメンナサイ。
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いつもワンダーシネマです (磯輪)
2005-11-14 23:37:29
 ミヤさん



同じ日に観たんですね? ワンダーシティーです。

20:30からのレイトショーです。

ミヤさんも奥さんとですか? それとも彼女?

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Unknown (なすび)
2005-11-14 19:52:03
上には顔があって下には顔がない、、、

それだけのことではないでしょうか??

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12日12:05上映で観て来ました。 (ミヤさん)
2005-11-14 17:11:47
「蝉しぐれ」を鑑賞した折、予告編でこの映画を知り封切られたら必ず行こうと思っていました。

画面に繰り広げられる昭和33年頃の世相や街の様子がとても懐かしく、家に帰って思わずクローゼットの奥を引っ掻き回しセピア色に色あせたわたしの幼年期を振り返ってしまいました。

そこには「一平君」と同じヘアスタイルで同じような半ズボンをはいた自分が写っており、なんか奇妙な感じがしました。

「テレビ」「冷蔵庫」「洗濯機」「乗用車」「三輪トラック」「市電(都電)」懐かしかったですネ。「駄菓子屋さん」で、あのクジ引いたことある!

両親にも「見てくるといいよ!」「あなたたちの若かりし日を思い出させてくれるから!」と、ついつい奨めてしまいました。

ところでワンダーシティーで?観たんですか?



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明日にしましょうか (磯輪)
2005-11-13 21:08:19
 りつさん



明日またゆっくり話しましょう。

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はい (りつ)
2005-11-13 20:22:28
はい。わかります。



くりぬき窓から顔をだしていらっしゃるのかと思いました。そして、顔を出さないときは窓の外の絵柄の扉があるのかと。違うみたいですね?



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ウ~ン・・・ (磯輪)
2005-11-13 20:05:41
 りつさん



答えの意味がよくわかりませんが、運転席の違いは

分かりますか?

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同感です (磯輪)
2005-11-13 20:04:02
 KEVINさん



お帰りなさい。

元気いっぱい、泥んこで、走り回る子どもたち、

ご近所で助け合う様子など、今となってはトンと

見なくなった光景でした。

豊かさを目指してきた日本は、何だかとっても

大切なものを失ってしまったような、さびしい気が

しました。
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わかった~! (りつ)
2005-11-13 18:24:34
開閉できる扉みたいになっているのでしょうか?
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失ったもの (KEVIN)
2005-11-13 11:38:30
 この映画まだ観てませんが、予告編を見た段階で感じるものがありました。

戦後の近代化、繁栄によって日本人は多くのもの得たかもしれませんが、そのかわりに多くのものを失ったと思います。

 小津安二郎の作品が今も人を魅了するのは、その独特の映像美もさることながら日本人が失くしてしまったものが小津の映画の中にあるからでは・・・。

 日本人は本当に幸せになったのか?

 アジアの人たちの貧しくとも底抜けに明るい笑顔を見ている僕には、日本人がどんどん不幸になっているように感じて仕方ないのですが(ISOちゃんのように元気な人を除けば)。
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