思い出を辿って

１６日に迫ってきた父のお別れの会。

ここで上映する追悼のスライドショー。

もうまとめなきゃいけない時期なのに、なかなかまとまらない。

そこで助っ人登場。

カラーコーディネータのりつさんが静岡から掛け付けてくれました。


事前に、わが社の管理グループのＫくんと打ち合わせ、Ｋくんが
すごいスピードでりつさんのリクエストに応えてくれたので、
準備はバッチリでした。

後は、りつさんのアドバイスに従って、取り組みやすい部分から
着手です。ひとつが片付くと、それが安心感となって、もう少し
複雑な部分に取り組む勇気、自信を与えてくれる。

そこにりつさんの決断力、判断力で、的確なアドバイスがあるので、
さらに作業がはかどる。



山のような写真の中から、父の生まれてからＩＳＯＷＡへ入るまでの
生い立ち、家族、仕事、そして近影という章立てで、いい写真が選べ
ました。


これにどうナレーションを付けるか、ＢＧＭとの関わりはどうするか？

時間配分は？　司会の人との関係は？

さらには実際にＤＶＤ化してくれるサンロフトさんとの大量の画像
データの受け渡し方法はどうするか？　ここでは、わが社のＴくん、
Ｋくんの知識が活きました。


ここまでの作業が完了して、りつさんは持参した自分のパソコンで
決まった流れに従って写真を並べ替える。

一方、私は、スライドのナレーションの骨子を組み立てる。


夕方、作業の終わったりつさんは、大急ぎで新幹線で静岡に戻り、
その足でサンロフトさんへデータを届け、次はサンロフトさんで
一枚ずつの写真の表示時間に合わせて、スライドショーを作成
してもらいます。


これまでもりつさんの有能さは十分分かっていたつもりでしたが、
今日ほどその力を感じたことはありませんでした。

一緒に作業してくれたＴくん、Ｋくんの管理グループコンビも
とても頼もしかった。


これで何とかめどが立ちました。

後はサンロフトさんの頑張りに期待。
それから司会のＹさんとのナレーションの打ち合わせですね。


りつさん、Ｔくん、Ｋくん、ありがとうございました。