鰹の町から

長らく中断している経営者オフサイト名古屋場所の仲間である静岡は
焼津のま→くんから、

　「焼津商工会議所の青年部の仲間でＩＳＯＷＡさんを
　　見学させて下さい」

とのリクエストが最初にあったのは夏前だったでしょうか。

なかなか日程が取れずに、やっと今日、メンバー１２名と、商工会議所の
２名をお迎えすることができました。


ゲストとして、今、中国上海の超名門の復旦大学の大学院でマス・メディア
論を専攻するダンダンさんが高橋さんの案内で参加してくれました。


まずは管理グループのＫくんがＩＳＯＷＡの概要紹介を担当してくれました。
いつもはカメラマンのＫくんですが、

　「柄は大きいんですが、緊張しいで、脈拍が通常の
　　１.５倍くらいになっています」

と言いながらも、会社概要を話した後、

　「せっかくなので、ここからは私の自分語りを
　　聞いて下さい」

と話し始めたのにはビックリ。こういう積極さ、すばらしいね。
これまでの中で最高の会社紹介でした。

申し訳ないことに、Ｋくんの写真を撮り忘れました。ごめんなさい。
深く、深く反省します。


続いてディスカバーＩＳＯＷＡツアーです。

トップバッターは組立の新入社員のイーストくん。



　「上司、先輩から叱られることも楽しいです」

おお、いいこと言うじゃん。快調に語り出したと思ったら・・・
終わっちゃいました。
過去最短の自分語りだと思います。

でもその後、

　「なぜ叱られることが楽しいんですか？」

と質問されると、

　「普通なら間違えたことを叱られるんでしょうけど、
　　それを叱ることなく、

　　　『なぜ間違ったか？』

　　と先を読むことの重要性を教えてもらえるからです」

と誠に見事に答えました。これには感心させられました。


オフィスに入って、５７歳と私と同級生の管理グループのＷさん。



　「私も何かにチャレンジしなければと思い、保険業務の資格
　　試験に挑戦し、この歳でも、一発合格しました。
　　部下、後輩たちにもぜひ受けて欲しいです」

まさに『オレがやる』ですね。


次は電子技術グループのＫくん。



　「ＩＳＯＷＡで一番いいところは、部署の壁がないこと
　　です。　こういう自分語りも、始めた頃は順番が回って
　　来るのが正直言って嫌でしたが、今では何とかうまく
　　自分の想いを語ってやろうと思って臨みます」

これまた『オレがやる』だし、『協力する』『明るくする』です。


最後は入社３年目の営業技術のＴくん。



　「仲間に『ありがとう』と言われることが、自分の
　　仕事へのモチベーションになっています」

どう見ても、私より貫禄があります。
ツアーやその後のオフサイトに同席したＮくんから、

　「さあ、このＴくん、少し前に社長の自宅に招かれて、
　　『磯輪日記』に登場したけど、一体どんなことで
　　紹介されたでしょうか？
　　分からなければ後で『磯輪日記』を見て確認して
　　下さい」

と面白い宿題を出していました。


最後に会議室に戻って、Ｈくん、Ｍさん、Ｓくんも混じってプチ・オフサイト
ミーティングを行いました。



みんないい顔してるでしょ。
それが証拠に、参加のみなさんからも、

　「社員の表情が豊かで驚きました」

それ以外のうれしい感想を紹介します。

　「ＩＳＯＷＡの社員は使命感を大切にしていると感じました」

　「社長と社員、社員同士の距離感が自然ですね」

　「大勢の社員さんが、仕事の時間を割いてこういう会を
　　持つことがすばらしい」

　「道具がきれいですね。日本人の心を感じました」

韓国から日本に来て日が浅い女性からは、

　「磯輪社長の宗教は何ですか？　愛を感じました。
　　ＩＳＯＷＡさんの人材教育はサムソンに匹敵します。
　　磯輪社長はヨン様です」

本場の女性に『ヨン様』と言われれば、これはもう本当の本物です。


中国からのダンダンさんも、

　「ＩＳＯＷＡのみなさんに感服しました。
　　ＩＳＯＷＡに入社したいです！」

日本人でも『感服』なんて言わないよね。
うれしいです。


静岡から遠路はるばるご苦労様でした。
お互い『いい会社』づくりに励みましょう！