１ヶ月前のNHKのニュースを見たことがきっかけで、
こんな展開になったことを以前紹介しました。
それが今日、また次の展開を迎えました。
緊急事態宣言が明け、Ｕ先生と学生さん４名がＩＳＯＷＡを訪問してくれました。
当然のことながら、段ボール機械はみなさん初めてなので、
ブラジルへ出荷間近の印刷機ファルコンのデモ運転を見学してもらいました。
この機械、
OGPイメージ
２年前に初めて機械を納入させてもらい、お礼にサンパウロまで出掛けたお客様から
その後注文頂いた同社への２台目の機械です。
ＩＳＯＷＡからもＫくん、Ｉくん、Ｍくん、光も加わって、工場内で機械を見たり、
議論しました。 双方にとってとても学び多い初のリアル・ミーティングでした。
Ｕ先生曰く、
「段ボール機械は研究対象としてとても興味深いです」
その理由をお尋ねしたところ、
段ボール工場でＩＳＯＷＡの機械が生産工程のかなりの部分を占めていること。
お客様の製造ラインのほとんどすべてを１つのメーカーで担っているケースは
とても珍しい。
だからいくらデータを取ったとしても、前後の工程のデータがないと
意味のある分析ができないが、ＩＳＯＷＡの場合は、自社のデータだけで
十分意味ある分析ができそう。
また 段ボール生産は、オペレータの操業、調整によるところが大きく、
かつ金属加工などと違い、紙は有機物であり、アナログ的な面も多いので、
改善できる余地が大きい気がする。
とスバっと 
言い当ててくださいました。
言い当ててくださいました。そんなこんなで、
「次は、自工場でごく、ごく簡易なテストを行いましょう！」
ということで意気投合しました。
製造業担当の院生のMくんが簡単な企画を作成してくれることになりました。
Ｍくんは、入学当時から、
「製造業をテーマに研究したい」
という強い意志を持っていたそうで、とても楽しみです。
今度はさらに、次の次のそのまた次にどんな現実が待っているのか、ワクワク、ドキドキ
楽しみです 
Ｕ先生、Ｍくんを始め学生のみなさん、これからもよろしくお願いします！ 
昨日は遠方よりありがとうございました。
私も学生のみなさんと同様、ＩｏＴやＤＸの勉強をしながら試行錯誤している毎日です。
一緒に取組みが出来ることになりそうで
次の展開がとても楽しみです。
また次回もよろしくお願いします！
昨日はお話しさせていただき
ありがとうございました。
古くは手書き、最近はパソコンからタブレット・スマホへと入力装置が変わっていく中、
新しい風を社内のシステムにも生かせそうに感じています。
次回もぜひよろしくお願いいたします。
目的を持ち、変化に強いシステムをつくっていきます！
やっぱり知恵とセンスの勝負です。
センスも磨いて下さい。