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この広大な公園のようなところに建つスタイリッシュな建物が、昨日のブログで紹介した異色の
トイレがある場所です。 ここは、
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ISOWA博物館・・・ ではなく、トヨタ博物館。
昔、むかし、行ったことはありますが、最後に行ってから、20年くらい経ったでしょうか?
入館早々感激したことがありました。
入場券を券売機で買おうと思ったら、受付嬢が近付いてきて、
「JAFなどの会員割引をご利用でしたら、窓口でお求めください」
とわざわざ私に声掛けてくれました。
私だけに・・・ と喜んでいたら、次のお客さんにも同様の対応でした (笑)
JAFだけじゃなく、シニアでもあるので、普通1,200円のところ、半額以下の500円。
これはお得です。
まずは期間限定で企画展示している、WRC(世界ラリー選手権)日本車挑戦の奇跡展。
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『日本車の挑戦』ですから、トヨタ車以外にも、日産、スバル、三菱などのクルマも展示
されています。 残念だったのは、初代セリカの展示が無かったこと・・・
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昨秋のラリージャパン前に、トヨタチームの4人のドライバーも来場し、全員のサインの入った
キャップと、オジェのサイン入りのWRCラリー1仕様のヤリスのミニカーもありました。
続いて、文化館2階のクルマ文化資料室のガイドツアーに参加しました。
資料室って言うけど、そのスケールが違いました。
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一歩足を踏み入れた途端、その会場の大きさとコレクションの質、量、そしてレイアウト、
照明の美しさに、すっかり魅了されました。
中央にドーンと位置しているのは、国内外のミニカーがきれいに整列した大きい横長のショーケース。
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どうです、このきらびやかさ。 この写真は、3つあるショーケースの内の中央。
ショーケースが横長の三角柱の形をしていて、上面に鏡が張られていたり、ガラスに映り込んだり
して、幻想的な展示です。
3つのショーケース通して、手前から奥に向かって年代順に展示されているので、自動車産業の
歴史絵巻さながら。圧巻です。
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その歴史のほぼ先頭にあった、このミニカー。
これだけはクルマ単体でなく、ちょっとしたジオラマです。
クルマの前に赤い旗を掲げた人が立っています。1865年にイギリスで制定された赤旗法。
クルマのごく初期、クルマは危険だと、通行人に知らせるために、赤旗を持った人がクルマを先導する
よう義務付けた法律の制定を記念したものだそうです。
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奥の一面には、これも手前から奥へと年代順に、国産、輸入のクルマのカタログ、そして最下段
には自動車雑誌が展示されています。
部屋の中央には、いろんなクルマのバッジ、エンブレム。プラモデルの箱。
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手前の壁面には、数々の自動車関係の古いポスターも。
これはその中の1枚。 パリで開かれた世界で最初のモーターショーのポスターです。
定期的に入れ替えるポスター展示コーナーもあり、今は、
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国産車のこんなポスターが。 毎回、何かテーマがあるのですが、ガイド嬢曰く、
「今回のテーマは リアビューです。
少し前には、セリカのシリーズでした」
「そうなんだ! それ見たかったな~ 私の最初のクルマがセリカだったんです」
これ以外にも、全都道府県のナンバープレート、クルマをテーマにしたコミック本、クルマが出てくる
映画のビデオやDVD、音楽CDなど、クルマに関わるあらゆる文化が集められています。
この後、見学した実車展示のクルマ館より、私はこちらの方が楽しかった。
何より、館内の雰囲気が得も言われぬ心地よさを醸し出していて、とにかくシビレました。
歴史、我々の年代だと、ありますね~
「グレースの履歴」そうですか!
たまたま同じ時間帯の番組を録画してみていた
ため、続きで録画されたままで放って
あります。消さなくって、よかった。
早速見てみます。
ありがとうございます。
そうです、だるまセリカです。
別名 豚のケツ セリカです。
リフトバックのデザインは、マスタング→
ギャランGTO→セリカリフトバックの流れです。
話は変わりますが、現在NHK BSプレミアムで放送中の「グレースの履歴」は
ご覧でしょうか?
主人公が、妻の残した赤いエスハチに乗りながら生前の妻の軌跡を追う、
クルマと人間模様が複雑に絡み合う何とも楽しいドラマです。
全8回中、既に4回放送されていますが、超お薦めです。
是非ご覧ください。