千客万来のち順子さんを送る会

ＩＳＯＷＡのホームタウンの春日井市教育委員会と春日井市教職員
研修委員会の主催する平成２３年度夏季教職員専門職研修 市内巡回
研修という長～いタイトルの研修で、市内の社会科の先生が３０名
くらい来社しました。

　　　　　　

１時間というスケジュールなので、普通なら３０分は話す私に与え
られたのはたった１分・・・　
そのくせ、Ｎくんは結構楽しそうに長々と話していた。
うらやましい～

その後、工場見学へ。



加工の部署紹介を担当したのはＮくん。
堂々と、大きな声で担当してくれました。

組立はＡくん改め（？）Ｉくん。
春日井の住民として、将来自分の子どもを教育してもらうことに
なる立場として、またＩＳＯＷＡへ優秀な人財を供給して欲しい
との願いを込めて、先生たちに生徒の教育よろしくお願いしますと
エールを送るすばらしいあいさつでした。

　「部署紹介では質問なんかないだろうな～」

と思っていましたが、予想外に多くの質問が出て、私はニッコリ、
担当のＮくん、Ｉくんはドッキリでした。

小学校の先生が主体とのことですが、先生方のあいさつの声が
ちょっと小さかった気がしましたが、先生たち、もっと元気よく
いきましょうよ。将来の日本を担う子どもたちのためにね。


その後は、名古屋中小企業投資育成さんの紹介でタカスエさんの
加藤社長と面談しました。ちょうどスコラの水迫さんからもインタビューの
依頼を受けていたので、

　「どうせなら一緒に」

とこれに中村くんも加わって４人での面談となりました。



何とこの加藤さん、私の大学の自動車部の後輩とトヨタ自販の
同期入社ということが判明。おまけに、同じトヨタ自販で私の弟の常務の
１年後輩で、２～３ｍしか離れていない隣の部で勤務していました。
世の中、本当に面白いですね～

わが社の風土改革に興味を持って来社されただけあって、加藤さんも
なかなか熱いハートの持ち主でした。
ご近所なので、同じ物流がらみの会社同士、お付き合いお願いしますね。

大きなお日様と一緒の記念撮影になりました。
（中村くんの指がこんなに長いとは知らなかった　笑）


加藤さんが帰った午後は、スコラの水迫さんからの尋問、もとい、面談
でした。
水迫さんは昨年から青山学院の大学院に通っていて、変革のリーダーシップと
内省の関連性について研究していて、私の内省についていろいろ聞きたいとの
ことでした。

水迫さんによれば、

　「変革のリーダーは、『内省』と『日々の出来事』そして『大きな
　　流れとしてのストーリー』を繰り返しているのではと考えて
　　います」

のようなことだったと思うけど、違っていたら訂正して下さいね　＞水迫さん

私は、内省などと考えてたことがありませんでしたが、いろんな質問を受け
ながら、

　「そうか、私も内省してるんだ」

と勉強になりました。

　「磯輪さんだけじゃなく、中村さん、そして女性のお話も
　　伺いたいです」

ということで、ちょうど今朝水迫さんからの電話を受けてくれた名古屋
営業のＮさんにも急遽インタビューを受けてもらいました。

結局１時から始まったインタビューは３人終わった時には６時過ぎて
いました。それでも水迫さん、

　「まだ途中でした・・・」

と名残惜しそう。よかったら、またいつでもどうぞ。


そして本日の締めくくりは、今月３７年６ヶ月のＩＳＯＷＡでの勤務を
終え、退職したＫ順子さんを送る夕べでした。

２７歳からＩＳＯＷＡに勤務して、私の父も長年にわたってお世話に
なりました。私も入社してしばらくして人事で仕事をしたことがあり、

　「苦しくなったら、私の背中を見なさい」

とＫ.順子さんに言われた言葉を心の支えに今日までＩＳＯＷＡで
働くことができました。Ｋ.順子さん、本当にありがとうございました。

すばらしい雰囲気でしたが、会費を払わず会場に乱入する一団が登場。
とりわけその中のＭくんがＫ.順子さんに爆弾発言を

　「どんな爆弾発言？」

残念ながら、ここではとても書けないんです。

　「でも、どうしても聞きたい」

ですか？　じゃあ、意を決して書きます。　気を確かに聞いて下さい。
へべれけに酔ってたＭくんはこう言いました。

　「私が１８歳でＩＳＯＷＡに入社した時、Ｋ.順子さんの
　　左腿に魅せられていたんです」

これには、会場がどよめきました。

本人の名誉のために、Ｍくんとは、冒頭の写真でちゃっかりＫ.順子さんの
隣に座っているとは書きませんね。
もちろん左隣じゃありませからね。

Ｋ.順子さん、本当に長い間ありがとうございました。
ＩＳＯＷＡとは隣組同士だから、気軽に遊びに来て下さいね。
全社朝礼の時間を空けて、いつでも待ってま～す。