奈良のばあちゃんが、枇杷を大量に送ってきた。
日曜日の電話で、何度も「枇杷送る」と言うのに、「家内も娘も食べない。食べるのは自分だけだが、それでも3個も食べたら満足なので、それ以上は捨てる。」とまで、同じ話を三回もしたのに、それでも箱にギッシリ30〜40個も送ってきた。
しょうがない、近所にお裾分けするかと思って、また、頭を抱えた。なんで月曜日に送って来るんじゃ。
まともな時間帯にお隣さんに行けるのは、次の土曜日。枇杷なんて、もうすっかり傷んでしまう。
実家の両親の、こういう善意の押し付けを断り続けて、断りきれなかった過去のエピソードがいっぱい思い出されて、怒りのあまり、近くの椅子を蹴っ飛ばして、足がとても痛かった。
奈良と大阪で別居していてほんまによかった。
「小さな親切大きなお世話」って言葉、きっと我が両親には全く伝わらないんだろうな。小さな頃から、自分の好みを無視され続けた恨みつらみが湧いてきて、収まりがつかず、ブログに殴り書いてみた。
プンスカ、プンスカ😡💢😡💢😖
近所なら是非ビワ頂きに参上したいほど、夫はビワが大好物です!
お気持ち、分かります!
奈良のお母さんのです。
一人暮らしを謳歌している、息子に「野菜料理食べなさい」と
無理矢理、冷凍したおかずを渡し、「冷凍庫パンパンやわ」
と言われた私です。
今頃、
プンスカプンスカですね😅
お母ちゃん便を受け取ると、フィードバックしないといけないので、面倒です。大阪の都会暮らし。金さえ出せばいくらでも刺激的な食べ物が手に入る中で、田舎の素朴な味は、中々不利です。でもせっかく作ってもらったし、娘の味覚も、調味料の味でなく、素材の味を覚えて欲しいので、頑張って食べて、無理に食べさせてやっていますが、ある日突然「もう無理」ってなるタイミングがあります。
家族三人食べると思って、三人分作ってくれたのを家内の料理と大量のお母ちゃん便と両方食って、栄養指導の先生に、「カロリー摂りすぎです。」と怒られた日はとても悲しい。
みんな善意な分だけ耐えられなくなります。
ちょっと、もうちょっとこの記事の続き書こうかなと考えています。
すごく色々考えた末に、奈良のおばあちゃんには
「枇杷ありがとう。種多かったけど美味しかったよ。」
と伝えました。
実際は、食べきれなかった分、この週末の燃えるゴミで捨てる予定です。
コメントありがとうございます。書いてよかった🎶
また、遊びに来て下さいね。