よんたまな日々

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ブースターを取り付けました

2008年08月27日 | ネット生活
セブンを入れてRF配線を見直してから、パナ子でCATV多CH放送の一部が写らなくなっていることに気がつきました。
もともと、以前からBSには、ブロックノイズがたまに入っていたので、信号レベルが下がってきたのではないかと思っていましたが、配線変更でいきなり症状が出始めたので、配線をいじるよりは、まずブースターで信号レベルを持ち上げたほうが早いと思いました。
最初にヨドバシカメラでブースターを買おうとしたら、ヨドバシカメラ梅田店では、ブースターが鍵の入ったショーウィンドウに入っていて、店員にお問い合わせくださいとの張り紙がありました。まあ、自分の見たい放送がどういう帯域の波なのかは、普通の人はあまり知らないことなので、一度店員が相談に乗ってくれるというのは便利でいいなと思いました。
で、店員さんに説明して
・ CATVで見ている
・ 地上波は問題なく写っている、アナログもデジタルも
・ BSにブロックノイズが出る
・ CSの一部が全く写らない
と症状の説明をしました。その時点で「CATVで見ているのだから、持ち上げるべきBS、CS放送の帯域はUHF帯域である」とはっきり言えばよかったのですが、なんか質問に一生懸命に答えているうちに、自分でもそういうところがわからなくなってしまって、
・ UVはレベルそのままでスルーする。
・ BSとCSだけ少し持ち上げる
・ しかも電源は不要(なぜ?)
という不思議なスペックのかなり安価なフィルターをおすすめされました。
世の中にはこんな不思議なものもあるのだといたく感心して思わず買ってしまったのですが、冷静に考えると、CATV経由でBS、CSを見ている場合、普通はUHF帯域でBS、CS放送は送られてきているので、このタイプのブースターをつけても意味がないですね。
ヨドバシカメラを出る前にはたと気が付いて、直ちにとって返し、お店のレジの人に事情を一生懸命説明しました。幸いなことにただちに理解してもらえ、返品返金処理を行ってもらいました。返金・返品が終わった後、「CATV帯域用のブースターはありませんか?」とその店員に確認したら「お申し込みのCATV会社に相談してください。」と言われました。
それはそうだと納得して引き下がりましたが、弱ったことに、CATV会社にちょっと頼みにくい立場なもので。いや、れっきとした客なんだから、強気に出て修理させればいいんですけど、まあ、他人様にあまりお見せしたい自宅でもないし、仕事の絡みも多少あるし、弱ったなー、ネットでブースター発注するかなと思いながら、しばらく無為に過ごしていると、偶然に難波のビックカメラに行く機会がありました。
難波のビックカメラは、商品タグを持っていけば、レジで普通にブースターが買えるような仕組みになっていました。CATV用とうたっていたのは、かなり高い業務用っぽい一台だけ。それよりもUHF用の普通のブースターが1万円を切る値段で売っていて、帯域は間違えていないし、できればこれで行きたいと思って、思い切ってそれを買いました。
で、うちに持ち帰って、早速パナ子の手前につけてみて、ちょっと増幅率を上げてみたら、それまで写っていなかったチャンネルがあっさりとても綺麗に写るようになり、大正解でした。パチパチ(自分に拍手)。
なお、先行者でも、BSのブロックノイズは出ているので、できれば根元につけたいところです。しかも幸運なことに、そのブースターは二出力持っているので、うまく配線すれば、先行者とパナ子に両方同時に増幅した信号を入れることができます。
ただし、RFはもちろん電源系統の配線を再検討することにもなり、あまり面倒な作業をする気もないので、今はとりあえずパナ子の手前にブースター入れただけになっています。もし、今後先行者でノイズが継続的に出るようであれば、ちょっとまじめに配線を考えます。


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