辛い麺とドローンの活躍を予見したアニメ

先日書いたこの記事30日の夕飯はカレー

の最後で「私にもできること」ストライクウィッチーズのテーマを紹介しましたが、この動画を見ていて、当時、

「こんな小さくて、人力パワーしかない飛翔体が、戦闘機や爆撃機を撃墜できるわけがない。足にジェット装着した後、なぜか猫耳変身するし、パンツ見せまくりだし、しょうがないな、ミリタリー萌えの人達は。」

と思ったのですが、ロシアが制空権を取れなかったのは、ウクライナの戦闘ドローンの成果だという話を聞いて、

この記事

制空権どころか航空優勢もないウクライナが、ドローンで戦果を挙げた3つのワケ

10年以上前に、低空域の小型飛翔体による防衛戦争を描いていたなんて、ストライクウィッチーズ、実はすごいじゃないかと思いました。

家内に話すと、後にガルパンを作るスタッフが集まっていたそうで、伝説の名アニメよ。とのコメント。

でも見てご覧、萌要素注力すごいから。と言ったら、ガルパンだって、「お茶、お花、戦車道とか言って、乙女の嗜み言うてるやん」という指摘。

もっともでございます。みんな、もっと、このアニメ、注目していいのよ。

ストライクウィッチーズのエンディング「over sky」聞いて下さい。

さて、家内とはウクライナからヲタ話まで、幅広く展開される我が家。

ストライクウィッチーズが案外評価高いと知ったところから、阿佐ヶ谷姉妹に話が展開します。

この4月からNHKで冠番組始まるらしいねと話すと、ボヘミアンラプソディをYouTubeで歌い、全世界で再生回数を稼いだのが、ブレイクのきっかけだと教えてくれます。どれどれとYouTubeを検索しても見つからず、「ボヘミアン」ならあるんだけどと言うと、「ごめん、間違えていた。」との回答。その後、さらに自分で調べると、「『ボヘミアン』と『ボヘミアンラプソディ』を間違える」ところまで含めて、ネタであることが判明。

これだから、日本のヲタクは！！🤬😡😤

順番に行きましょう。まずは、グッチ裕三の「ボヘミアンラプソディからの犬のおまわりさん」

それから、阿佐ヶ谷姉妹の「ボヘミアン」

最後に葛城ユキの「ボヘミアン」

まあ、お休みの週末。何となくまったり過ごしていると、話も色々弾みます。

「こんな所に太陽はありません！」「この色は使ってはいけません！」幼稚園の頃のお絵かきは悲しい思い出｜まいどなニュース

私も小学校の頃、絵を習いに行ってました。子供好きの優しい先生で、割と自由になんでも描かせてもらっていました。

大阪の天神祭に行った時の思い出を絵に描いて、船やその上で踊る人や水面に映る花火や、それを見て喜ぶ人たちを無理矢理一画面に描いて、整理されてなく、ピカソのゲルニカ劣化版のような、グシャグシャの絵になって、しょんぼりしていたら、「楽しそうな感じがよく伝わってくる」と褒めてもらってびっくりして、それから絵を描くのが好きになりました。

まあ、今画家にもなっていないし、ブログにイラストあげたりしないので、全く上達せずに辞めたのも、御察しの通りです。

とはいえ、褒められて気持ちよく好きに描くということを経験できたことは、人生の糧となりました。

で、いい先生だったのですが、二つだけ、厳しく指導されました。

○ 画用紙の白を残すな。

　　　→背景を白くしたいなら、白を塗れ。画用紙の白は未完成という意味だ。

○ 黒を塗るな

　　→ 世界に黒い色はない。黒く見えるところにも光も当たるし、影もさす。だから、色を混ぜて作った黒を塗れ。黒で縁取りするのは、禁止。

という2点。絵を描かなくなった今では、不思議なルールですが、イージーゴーイングを禁止し、画力を上げるために必要なルールだったのかなと。

まあ楽しい塾でした。

中途半端に「絵が上手い」と言われて育った人間の末路

もう少し上手かったら、上の人みたいに拗らせたかもしれません。幸いなことに、自分は本当に絵が下手だと納得できて辞められたので、よかったかなと。

妹はピアノを高校三年生まで習っており、芸大進学も考えたそうですが、先生に「ピアノで食っていけるほどの才能ではない」とハッキリ言われたそうで、スパッと諦めて、普通の大学に進学し、ピアノではなく、ユーフォニウムを趣味で吹いております。

妹のほうも、兄から見たら、拗らせかねないと心配したのですが、タフで現実的なメンタルの持ち主でしたね。

じゃあ一曲。

岩崎宏美の「ロマンス」を宮本浩次のカバーで。

｢ピーマン嫌い｣にみじん切りで挑む親の深刻盲点 調理の工夫は根本的な解決にならない納得の理由

私は幼い頃、偏食の少食で、苦労したクチです。食べるのがすごく遅くて、昼休みも一人で教室に残って給食食べていたほう。

それが、うちの奥さんと出逢って、食べるの大好き、こんなメタボのグルマンになってしまうのですから。

娘も今は嫌いな食べ物を前に食べたくない理由を縷々述べて、ママを不機嫌にさせていますが、ノビノビ食べるの大好きに育ってもらいたい。変な食育はせず、本当に美味しいものを与えて育てたいと思っています。

このネタも家内と楽しい議論のネタに。

妻を不愉快にさせる夫の「正論」 家事に効率を求める夫に決定的に欠けている視点とは？

家事を計画できないジャグリングに例えるのは見事だと感心しました。私も毎朝5時起きで、8時の出勤まで、家事もどきをやっております。家内に、「何やってんの？」と聞かれると困るのですが、朝のルーチンは大忙しで、三時間と区切ってあるので、楽しく納得できる程度に家の中を片付けております。計画的なようで計画外のことも色々やっているのは、まさにジャグリングタイム。

ただ、この記事、家内に意見を求めると、「この記事の主婦の人は、家事に対する要件化が不十分。」と厳しい意見でした。

「一人で好きにやっている分にはいいけど、旦那さんと分担するとか、子供の家事参加を促すためには、こんなやり方だと問題で、個別にゴールを明確にしないと。」

うん、納得。そして自分の拘りの所だけジャグリングでもプロセス管理でも好きにやれば？って感じですかね。

そして、この記事。

ワクチン接種直後に息子が死亡 悲痛の父が嘆く「救済制度の運用実態」

一つ間違うと、コロナ陰謀論に繋がりかねない危険な議論です。

ワクチンと接種後死亡率は、キチンと統計的に影響を測定しないと、一定の割合で突然死する人はいますからね。

国内で今のところ、ワクチンの影響による死者はいないことになっており、この記事は、まさしく統計の恣意性で疑問を投げかける記事ですが、それなら同じく、納得できる反論の数字を上げないと、額面通りには受け取れないです。

過去の日本のやらかしは、明らかに統計上の操作がなされていたので、それを防ぐためにも同じ土俵で専門家に議論してもらいたいものです。

私は数字をキチンと取れば真実に近づく派、家内は結論ありきで統計処理されるので、嘘を見抜け派で、議論盛り上がりました。

紹介したい記事、まだまだあるのですが、

別の話題に行きましょう。

一曲どうぞ。ちあきなおみで「ルージュ」

さて、こんな風にネットをお散歩していると、とんでもないものを見つけます。

まどマギを実写化だと？！

私の大好きな暁美ホムラをひろゆきが演じるだと？！

ヤダヤダ、絶対見ない。

もう原作に忠実に実写化するのは最初から諦めて、ネタに走った実写化なのでしょうね、きっと。

そんなこんなで、リフレッシュに徹底した週末。土曜日の夕飯は龍馬軒の麻婆麺でした。

こんなにも中毒性の高いラーメンがあったとは…！新潟「龍馬軒」の本格四川担担麺と激辛汁なし麻婆麺がやみつきになってグルメ新規開拓ができない - ぐるなび みんなのごはん

これな！

我が家にはあるまじき激辛料理でした。

辛いというよりは、寧ろつらかった。

翌朝は、家内と二人、下痢ピーさんで、しかもウンチも辛いのか、尻の穴が痛かったです。

副菜にコロッケいろはの、コロッケと串カツをつけようとしたのだけど、土曜日は2時閉店だったのですね。買いに行ったらもう閉まっていました。

仕方なしにまつの家のパーティーバーレルを買って、リッチ＆カロリーオーバーの夕飯となりましたが、予想外に美味かった。

あと、すみっこコラボでクリアフォルダもらえたのも嬉しかったです。

お口直しに、真面目な音楽を。

まどマギから「ワルプルギスの夜」

可愛いお口直しも。オレンジキャラメルのラムのラブソングで。

新しい一週間、頑張るぞー！

オー！