今週の暴太郎戦隊ドンブラザーズは、ブラックを中心に話が展開。
と書き出したところで、登場人物に適当にマイネーム付けていたことに気が付きました。正誤表作って、言葉の定義からと書き出し始めたのですが、そんなのは仕事の世界だけで十分。何となく通じればいいやとマイネームで押し通すことにしました。
以下、主人公たち。
レッド=桃太郎=桃井タロウ
リーダーだけどハッチャケ野郎。
レッドだけあって無駄に熱血。
イエロー=オニ=鬼頭しずか
盗作疑惑を持たれた女子高生漫画家。
キレキャラ。でも騙されやすく謎の苦労を。変身すると近接格闘戦得意なカンフーオニに。
ブルー=サル=猿原しんいち
飄々と生きる軍師タイプ。変身すると筋肉ムキムキのゴリラ。
ピンク=キジ=雉野つよし
新婚ホヤホヤサラリーマン。一見常識的なキャラだが、何故かレッドのペースに巻き込まれて、情熱的に。変身すると、ヒョロヒョロの高身長。長いリーチを使ったトリッキー足技で戦う。
クロ=イヌ=犬塚つばさ
謎の指名手配犯。変身すると三頭身ちびキャラに。ただ、性格は生意気で偉そう。アジリティを活かしたトリックプレイと銃撃で戦う。
お互いに相手のことを知らないままの暴太郎戦隊。今回は、刑事に追いかけられて、追い詰められたブラックが居合わせたイエローを人質に立て籠るところから、話が始まります。各自の事情で次々集まった暴太郎たち。最後に現れた桃井タロウが、ブラックを矯正させようと謎の特訓を開始。
桃井タロウの熱い心に、ブラックは閉じていた心を開き、過去の自分を語ります。
そして桃井タロウの、過去語りと「全ての人を幸せにしたい」という気持ちに初めてチームが一つにまとまり、偶然にも犬塚つばさの誕生日であることが判明し、感動のバースデーパーティーに。
とここまで、何故か置き去りにされてきた張り込み刑事は、逮捕怪人になって、
「お前ら立て籠り中に何やってんだ!」
とパーティー中の暴太郎戦隊に襲いかかります。
それより、驚いたのが次回予告。ここまで、もっとも桃太郎に忠実だった雉野さんが叛旗を翻すそうな。「キジの三日天下」。何と!雉野さんは光秀?
納得できるキャラ設定。
すると桃井タロウは信長?
無駄に熱血な天才でぶっ飛んでるところから、納得です。
そういや、今回、どこかで「是非もない」。言ってなかったっけ?
「是非もない」と言えば、鎌倉殿の13人。
亀の前にノコノコ会いに来たら、「別れて欲しいの彼と」の北条政子と鉢合わせ。
驚いて逃げ出します。俺の性欲が収まらないのだと新垣結衣=八重さんの所に現れ、口説こうとして、髪に伸ばした手を噛みつかれます。
割り切れない気持ちのまま、転がり出して来た頼朝に、共の侍が「帰りますか」と声をかけ、「是非もない」と答えます。
こんな情け無い歴史に残らない「是非もない」は大河史上初めてじゃないか。情けない洋ちゃん頼朝全開でした。
一方株を上げたのが、亀の前と、木曽の義仲。
亀の前は、悋気に狂った北条政子に和泉式部を引用して、鎌倉殿の御台所の自覚を持てと叱り飛ばします。
また、粗暴とされた木曽義仲は、逃げ込んで来た叔父を庇い、頼朝の人質要求に息子を差し出す漢気を見せます。
流石、巴御前に惚れられた男。その巴御前も予想外のビジュアルに盛り上がるギャラリー。
また、八重さんを頼朝に横取りされそうになりながら、隠れていた小四郎は、八重さんに自分の幼馴染として憧れ続けていた気持ちを吐露し、やっと八重さんに受け入れられます。
安全基地を手に入れた小四郎は、ここから快進撃か?そして、この漢気義仲を襲うのは、サイコパス義経。
従来の評価をひっくり返しまくる三谷幸喜脚本に、思わず唸った会心回でした。
一曲。凪原涼菜で「beautiful world 」。
とうちゃこ奈良編も始まって、火野正平さんの背景に懐かしい奈良の景色が映っております。嬉しい。
今週はとうちゃこ、全部録画する予定。
なぜか、先週家内がお気に入り番組連発だったようで、録画機残量心許ないですが、頑張ります。
野田愛美のカバーで「Automatic 」。
うつらうつら寝つつ、夜通しブログ書いちゃった。春は曙、春眠暁ですな。
家内も眠りが浅い感じで、ゴロゴロしておりまする。
日中の眠気と戦いながら、お勤め頑張ります。皆様もよい1日を!
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