よんたまな日々

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暴太郎戦隊ドンブラザーズ、鎌倉殿の13人、スパイファミリー

2022年05月17日 | ネット生活

なんか恒例になってきたこの企画。
全ての作品が毎回毎回期待を裏切らない出来で、素晴らしいです。

私の前回記事、殴り書きで言葉足らずな点、いっぱいありましたが、たくさんの「いいね」ありがとうございます。
隙間時間に頑張って書いた甲斐があろうというものです。

今週の暴太郎戦隊ドンブラザーズは、「イヌの攪乱」。食堂のバイトに何とか潜り込んだ犬塚翼だが、刑事に見つかってしまう。バイクよりも早く走り、異世界の扉を抜けても先回りされる獣人刑事に捕まり、口の中に、猫の折り紙を押し込まれる。
その折り紙のせいで、病気になった犬塚翼は、偶然、雉野さんに拾われて、自宅で看病される。とはいえ、何故か身の回りのお世話が全くダメな雉野さん。桃井太郎に泣きついて、結果、鬼頭はるかと猿原さんが押しかけ看病。
一方、桃井太郎は配達先で、忍者修行中の人を挑発した上に圧勝してしまう。プライドをズタズタにされた忍者師匠は手裏剣鬼となって、桃井太郎を襲う。
犬塚の看病と、怪人との戦闘で大忙しのお供達。その混乱の中で、鬼頭と猿原は、雉ピンクが、雉野さんであることにやっと気づきます。
お供がいない状態で、手裏剣鬼の、分身の術や飛び交う手裏剣に大苦戦の桃太郎レッド。
雉野さんが、呪いで犬塚を治そうと頭の上に乗っけた塩が、キジピンクにも付いてきて、その塩がばら撒かれ、偶然にも手裏剣鬼の目を直撃し、目の痛みで戦えなくなった手裏剣鬼を、全員で倒して無事勝利。

一方、犬塚翼だけを残して、全員戦闘に出た直後に帰ってきた、雉野の愛妻、ミホちゃん。
犬塚の姿を見て、獣人のような変貌を遂げ、犬塚の口から折り紙を抜きます。病が快癒した犬塚は、すぐに戦闘に呼ばれて戦場にワープ。その隙にミホちゃんは、暗いオーラを漂わせながら、雉野家の居間で犬塚の口から回収した折り紙を、鶴に折り直している。

ミホちゃんの正体は?折り紙の意味は?獣人の狙いは?脳人はこの戦いにどう絡むのか?

今後の展開がとても楽しみな回でした。

松原みき「微熱が平熱」


攪乱と言えば鎌倉殿の13人。
軍事の天才、義経が、後白河法皇の策略と、叔父行家の煽りに乗って、頼朝と対立します。軍事では天才的な閃きでゴールに達するのに、政治ではまさに攪乱。相手の意図が読めず、悪意を持った相手の掌の上で転がされます。
頼朝と義経は、互いに相手のことを信用したい、信頼関係を回復したいと思いながら、周囲の讒言により、対立を深めます。
義経が、叔父行家に唆され後白河法皇に頼み頼朝追討の院宣を貰ったのに、全く兵が集まらず、叔父に「なぜだ」と問い詰めたところ、あれほど「挙兵しろ」と義経を唆した叔父が「義なき戦いだからだ」と言って、義経は「お前が言うのか!」と呆れます。さらに大軍を率いて上洛する頼朝に後白河法皇は、義経追討の院宣を出す手の平返し。
光秀の三日天下を思わせる厳しい展開です。

最後に後白河法皇との調整の為京都にいる義時父子を訪ねて、京都落ちを決意し別れを告げる義経。涙を誘うシーンです。

このままサラリと吉野逃避行を終わらせてくれればいいのですが、意地悪な三谷幸喜脚本。次回以降も義経の苦難は続きそうです。次回は歌舞伎の演目で有名な吉野逃避行のようです。

和楽器バンドで「千本桜」。


一方、スパイファミリーは、アーニャが遂に名門小学校へ入学します。
スパイの父の工作で、うまくターゲットの息子と同じクラスになったものの、こいつがドラコマルフォイ並みの鼻持ちならないやつ。早速アーニャに目を付けて、イジメはじめますが、アーニャのあさっての斜め上を行く対応に、存分に振り回されます。
仲良くなって関係を深めたい父の思惑と裏腹に、ドラコマルフォイに見事な正義の鉄槌を下し、相手を泣かした上に、減点まで喰らい、スパイ父のプランA、プランBともに、いきなり暗礁に乗り上げる展開。
周囲の要人の子息達も、要注意人物としてアーニャを遠巻きに見守る姿勢。
せっかく名門小学校へアーニャを送り込んだのに、スパイ父のミッションはこのまま挫折してしまうのであろうか?

とても楽しかったです。
Official髭男dism 「ミックスナッツ」。スパイファミリーのオープニングです。



このオープニングを見ながら、知ったかぶり、「あー、あのOfficial髭男爵とかいうやつな!」と言って、家族中から、突っ込まれました。
「『ルネッサンス〜!』言ってんじゃないぞ!」。

さて、それでは、サラリと近況報告を。
前回記事で、「夕飯作って」プレッシャーに負けたと書きましたが、この時作った夕飯は、鶏肉カシューナッツ炒め。
3行レシピを。

① カシューナッツはビニール袋に入れて、すりこぎで粉々に潰します。鳥もも肉は、一口大に切ります。ピーマンは、食べやすいサイズに千切り。
② 鳥もも肉をしっかり炒めて、中まで火を通します。そこに砕いたナッツを投入。焦げ付かないように揺すりながら、全体に火を通し、最後にピーマンを加え、しんなりするまで炒めます。
③ 火を止め、味の素青椒肉絲の元を投入。再度火をつけ、全体を炒め合わせたら完成。大皿に盛って、ご飯に乗っけて食べると美味いです。

あと、黄砂の季節を過ごした娘愛用の自転車が、砂まみれになっていたので、高圧でない洗浄機で洗いました。濡れ雑巾で落ちない汚れが、綺麗に落ちて、気持ちよかったです。珍しい作業に娘も大喜びで手伝ってくれました。
最後に錆止めのため、雑巾で綺麗に水を拭き取りました。ついでにパパの自転車も買って初めて掃除しました。錆かと思っていたら、洗浄機で落ちたので、砂埃の汚れだったみたい。その赤黒いこびりつきは単なる黄砂じゃなく、一緒にアスファルト粉とかも付着していた気がする。

最近の娘のマイブームは、ポケ森用語で、ママと、ファッショントークや、家具食器トークすること。
これは「モダン」、これは「ファンシー」、これは「ナチュラル」、これは「ポップ」などと、身の回りの衣服、食器、家具をお洒落に分類して見せるので、女の子恐るべしと思いました。

最後の曲はangelaで「my story」。


渡辺真知子の「ブルー」を。


仕事は前途多難で早くもげっそりしておりますが、日常の楽しみの中で、自らを鼓舞して行きましょう。
これからもよい歌、よいテレビ番組、よい本、よい雑誌、よいブログ仲間との出会いが続きますように。

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