よんたまな日々

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削られた日

2021年11月18日 | 日々徒然
昨日は在宅で早番にしてもらい、歯医者に行って削られて来ました。
その傍らで繰り返し読んでいた記事。

リベラル先細りの原因にして、小泉さん以来、保守の自民が進めて来た新自由主義。
その「改革」路線からの脱却を図ろうとする岸田路線について、わかりやすく解説した記事。
とてもわかりやすい。リベラルが陥った陥穽が福祉重視と言いながら、「大きな政府」に反対してしまったこと。すごく納得できる記事でした。

政治の話は今日のところはこれくらいにしておきましょう。

とにかく、昨日は、恐れていた歯を削られる日。奥歯の奥の奥まで削られるので、最初に丁寧に麻酔をかけてもらいましたが、ドリルが深い所に達すると、まだ痛覚が生きているエリアに入ってしまい、悲鳴を上げてしまいました。すぐに追い麻酔。そんなんありなんか。
追い麻酔してもまだ残る痛覚。もう少しで差し歯全部取れますから、少しだけ我慢してくださいと、グイっと抜かれました。
通り過ぎる痛みをやり過ごすために、かなり深呼吸しました。

最後に洗って、頬に当ててくださいと保冷剤を渡されました。唇の片側が麻痺したままなので、保冷剤に涎が付くのですが、それにまた微かに血が滲んでいます。

psy's で「ファジーな痛み」


麻酔が切れると痛みが出るかもしれませんと、痛み止めと化膿止めの薬が出ました。
以前、門仲に住んでいた頃に、藪な歯医者にかかって、そこで親知らず抜かれた後、麻酔が切れてから約半日、布団の上をのたうち回って痛みに耐えたことがあります。あれから、四半世紀近く経ちますが、自分史上最凶の痛みでした。
今回も麻酔が切れて来るに連れ、ズキッズキッと不穏当な気配が。怖くて先に痛み止め飲んじゃいました。

そしてお布団に入り、恐怖の時間の到来を待っているはずが‥‥。
お風呂から上がって上機嫌な娘が寝室に飛び込んで来るまで、熟睡しておりました。
起きて見ると麻酔が切れてもズキズキ感もなくなっており、頗る順調。
流石、大阪に来てから惚れ込んだ名医です。余計な所を傷つけずに必要最低限の削りで施術するからでしょう。
上機嫌になって再び娘の相手しながら、また寝付いてしまいました。

翌日も診察が入ったので会社は午前半休を取って、歯医者に行って来ました。
昨夜、寝る前に食洗機担当を頑張ってやったのですが、グリルの網を入れるのを忘れているし、在宅勤務で使った3階の部屋の電気も点けっぱなしでした。動揺振りがわかる昨日の残骸を片付け、歯医者へ出発。
幸いなことに、診察の結果、予後は順調。傷は順調に塞がっていますとのこと。

次の曲。松田聖子の「sweet memories」。



「懐かしい痛みだわ‥‥」で始まるこの曲。私の歯も懐かしい痛みで済んでよかったです。😌😌😌😅

リンク記事、もう一個紹介させてください。


文系自虐ネタあるあるですが、私の家内は文系の教養が具現化したような人物ですよ。
私は理系なので、一度答えが出た問題は、自分の理解を深めるため以外の目的で解きたくはないので、文系のように正解がなく、常に答えが揺らいでいるような学問はちょっと苦手です。
だからこそ、家内の文系素養は深く尊敬しております。

家内の大学でも文系学部は勉強しない学生の集まりだったらしく、真面目に勉強していた家内はみんなから大学院進学するものと思われていたそうです。

でも勉強って楽しいからやるのであって、何かに役立てようとするものではないですよ。
私のこのブログ記事だって、溢れ出る文系素養の賜物(ここ、ツッコミどころです)
( T_T)\(^-^ )
数学できないから、文系はちょっと短絡的な気がしますね。
知的巨人は、寧ろ文系のほうに多い気がします。

また、数学ができるできないも、分野がいっぱいあってマダラなので、できる/できないの白黒じゃないですもんね。
私について言えば、大学時代、線形代数と論理学系が得意で、微積分、解析学、偏微分、関数空間、ルベーグ積分は、よく単位くれたなというレベルなので、まあ、自分の好きで得意な分野を伸ばせばいいじゃないでしょうかくらいで。

あと理系だからって、化学とか生物学とか地学ができると思わないでください。高校の教科書レベルでもかなり怪しいですから。モル数の計算なんてもうできません。

そう思うと、理系・文系に分けること自体乱暴過ぎるのかもしれませんね。

最後の曲。私たち夫婦の憧れです。
「コンピュータおばあちゃん」


この踊り見たことある。既出かも。じゃあもう一曲。
沢田研二の「恋のバッドチューニング」





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