よんたまな日々

サッカーとゲームと本とおいしい食べ物

間がいいんだか、悪いんだか

2022年06月16日 | 日々徒然

在宅勤務で、Zoom朝礼が始まりそうな時間に、Zoom起動したらPCが再起動した。Zoomチャットで参加者から、
「始まりますよ!」との一切ツッコミと、上司からの電話が来て、大変だった。スマホZoomで現状説明&言い訳している間に、復旧して繋がった。

朝礼が終わって一安心。トイレに入ったら、インターフォン呼び出し。慌てて、出るもの引っ込めて、トイレから飛び出したけど、もう相手は立ち去った後だった。ポストの中を見たら、近所のマンションの外壁工事のお知らせ。

今日も相変わらず間が悪いぞと思った午後、ゴミ収集車が通り過ぎた音がした。今日は普通ゴミとペットボトルの回収日。キチンと両方持って行ってくれたかなと、様子見のため玄関を開けたら、宅配業者が丁度、家の前に車止めたところで、アマゾンはんにお願いした本を受け取りました。ゴミ収集もキチンと終わっていた。

ホンマに間がいいのか悪いのか。
ウォルピスカーターで、プリプリの「M」。


いつも一緒にいたいし、隣で笑っていたいのに、タイミングが悪い日々ってありますよね。季節も巡っていきますか。
すれ違っていると、解決しないうちに別れの日が来てしまいそうです。


さて、そういう間の悪さでは、ボスキャラ並の私の母。娘の服を送ってくれたのですが、これの到着がすみっコぐらしテーブルと同じ日。平日にリビングを掃除して、すみっコぐらしテーブルを組み立てる余裕はないので、母の贈り物もセットで、玄関に置き放しに。

共働きの我が家の場合、掃除は日曜日にやることになっており、愛娘へのプレゼントも日曜日に開けるつもりでおりました。

その日曜日、いつもよりのんびり起きて、「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」を見ながら、ゆっくり朝ご飯を食べていました。ドンブラはストーリーが込み入っており、真面目に集中してみないと理解できない。しかも、最近ブログに感想アップしているので、いい加減な見方もできず、特にドンブラは、少しでも見落とすと、重要な伏線を見逃すので、油断できない。

集中して見ていると、丁度、朝起きた娘が、二階へ上ってきて、パパに、今朝新しく見つけた動画を見せようとする。最近は、なぜかマインクラフトのリプレイ動画に夢中なのである。
その娘をやっと押しのけて、再びドンブラにのめり込み始めたときに、今度は、寝ぼけまなこの家内が上がってきて、娘が一人で動画を見ているのを見て、
「テレビ見ているなら、娘ちゃんに朝ごはんくらい出してくれたらいいのに。」
と怒られる。

少し怒って、「はいはい、わかりました。」と娘の朝ごはん(スポロンとアンパ ンマンのパン)を皿に乗せて、リビングのテーブルに持ってくる。

そして、追っかけ再生で、中断したところまで早送りして、続きを見始める。
闇落ちした雉野さんが、桃太郎復活のキーになり、遂にタロウとジロウの初めての共闘シーンが始まった途端に、鳴り響く電話機。

「ああ、もう!」
と怒りながら、電話機のところに行って送信元表示見ると、やっぱり奈良のばあちゃん。

そのテンションのままで出ようとすると、家内が止めに入ります。
「あなた、そのテンションで電話に出ると、こないだの枇杷トラブルもあるのに、喧嘩になっちゃうわよ。テレビ見終わって、深呼吸してから折電したら?」

流石うちの奥さん、ナイスアシストです。

という訳でドンブラを見終わった後で、静かな寝室に移動し、こちらから電話をする。
用件は、「送った服が無事届いたか?」あとは、服の感想を聞きたかった様子ですが、まだ箱を開けていないと聞いてがっかりした様子。
普通に枇杷のお礼を言って、それで話が終わるところだったけど、ついつい余計なことを言いたくなって
「おいしかったわ、ありがとう。でも、流石に40個は多いわ。3,4個食べて、残りは傷んだから捨ててしもうたわ。」
と言ってしまった。
「みんな、枇杷食べへんの?」とまた聞いてくるから、
「僕しか食べへん、言うているやん。いくら頑張ってもあんなに食べられへん。」
と言ったら、
「それならそうと言ってくれたら、近所で欲しい人いるから送らへんのに。」
と言われた。
三回聞かれて、三回いらんと言ったのを、全く聞いてなかったのか。
心がぞわぞわしたが、喧嘩を売らずに、
「まあ、次回からあまり送らんといて」
と丸く終わらせた。

そして、ぞわぞわした心のまま、二階に上がろうとして、ふと玄関を出てポストを見たら、中央卸売市場の昆布屋さんから、今年の安売りセールの案内葉書が届いていた。
先週、奈良のばあちゃんに送ろうと、この昆布屋さんの美味しいだし昆布を買って来たばかり。

「本当に間の悪いばあちゃんだこと。」と思いながら、玄関先に置かれた「すみっコぐらし」テーブルの箱を拾って、リビングに持って上がり、テーブルを組み立てる。
家内は、奈良のばあちゃんの愛娘へのプレゼントの箱を開けて、娘ちゃんに着せてみせていた。

すみっコぐらしテーブルは先日の記事で写真アップしましたが、奈良のおばあちゃんの贈った服も、あざといくらい、娘によく似合っていました。
両親二人大喜びで、写真を撮りまくる。
娘の顔が写っているので、写真の公開はご容赦ください。

この姿を見てから、電話したら、私の対応ももっと穏やかだったし、おばあちゃんも素直に喜んでくれたろうに。
「本当に間の悪いばあちゃんだこと。」

試着させたはずの服を娘がとても気に入ってしまい、マクドランチを食べるときもその服のままで食べて、せっかくの新しい服にトマトケチャップを付けてしまったことは内緒だ。

最後に三曲どうぞ。
一曲目は枇杷ならぬ琵琶の演奏で「十二幻夢曲」。



二曲目は「テルーの唄」白瀬あおいのカバーで。


最後に、もう一度、ウォルピスカーターで「泥中に咲く」。

さっき、児童相談所の方が我が家を訪問しました。
「昨夜9時過ぎにこの辺りで子供の激しく泣く声が聞こえた。」
と通報があったそうな。

全く心当たりなく、我が家では子供の泣く声すら聞こえていません。
近所に小さい子供のいる家は無く、正直にその通り話してお引取りいただきましたが、やはり、心がざわつきます。

そういう不安な中で気になった記事。

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MSN

 

この記事を読んで、奈良のおばあちゃんのことを考え、心がざわざわしています。
この記事の著者のように、タフなメンタルで頑張りたい。

ネット記事で面白いものも多く、時間が許せばもっとお喋りしたいのですが、いずれまた。




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