ちょっと前に、アメリカで流行し始め、日本では結構批判的に紹介された、「政治的に正しい」運動ってどうなったのでしょう?
ブログで、いろいろなメッセージを発信し続けていると、ときに政治的な意味に解釈されてしまうような記事も出てきます。
誤解を防ぐためにはっきりと言っておきますが、僕の政治的なスタンスはいわゆる「ノンポリ」です。特定の党を応援しているわけでなく、特定の政治信条があるわけでもありません。
ただ、信条がないと言っても、たとえばある法案について、自分の判断基準で考えて、それはおかしいとか思うこともあり、それについては積極的に発言したいと思っています。
でも、自分の政治的なスタンスを明らかにせずに、批判的言辞をすることはずるいとも思い、なかなか政治的なネタについて話す機会もなかったのですが、最近、ちょっと面白い政治的なネタを二つばかり見つけたので、紹介します。
一つ目は、「日本版ポリティカルコンパス」です。いくつかの質問に答えることで、自分の政治的スタンスを数値的に明確にするというものです。これは、もともとアメリカで作成されたものらしいですが、日本の実情に合わせて修正されています。
試してみたい人は、下のURLにアクセスしてください。
http://sakidatsumono.ifdef.jp/political-compass.html
で、この試験で数値化された僕の政治的スタンスは
保守・リベラル度 -2.19
(経済的な)右・左度 0.67
あなたの分類はリベラル右派です。
保守は伝統や公共の福祉を重視し、リベラルは個人の自由を重視する価値観です。
右派は小さな政府、左派は大きな政府を志向する価値観です。
いわゆる右翼は保守に、左翼はリベラルに対応しますので、ご注意ください。
ということらしいです。リベラル度が高いのは、合ってます。原則、個人の自由を重視したいと思っていますので。微妙に右派というのは意外でした。学生の頃は完全に小さな政府を理想としていたのですが、最近右派が大きな勢力を持ち始めるとともに、自己責任を連呼するようになり、失敗した個人を救うセーフティネットが相当貧弱になってきていると感じているので、かなり左派へと傾いてきてます。小泉さんの登場には拍手したが、痛みを伴う改革の「痛み」がホームレスや自殺者の増加の原因になっているのを見て、批判的になったということです。
客観的な基準がないところで、政治的な話をしてもしょうがないと思っていたので、こういう自己表明方式は大歓迎です。
リベラル左派とか、保守右派とかいう人もきっといるんでしょうね。これを見ると僕の理解しやすいタイプというのは、どうしてもリベラル右派か、保守左派かとなってしまうのですけど。
興味のある方は、どうぞお試しください。
続いて二つ目のネタは人権擁護法案について(デスノート風)Flash版です。
デスノートは以前僕の記事でも、ほんのちょっとだけ紹介しましたが、人権擁護法案の危険性について、デスノート風落書きキャラがしゃべるというフラッシュです。
なかなか面白いです。
ノンポリ派の僕としては、ここで紹介するくらいにしておこうかなと。
これを読んでどう思うか、何をするかは、「at user's risk」でやってください。
ということで、自己紹介の画像に、イギリス高等裁判所の裏庭の自転車駐輪所にある洒落た看板
「Cycle Parking at user's risk」から貼り付けました。
あ、元の看板の全体像は、このブログ記事の先頭に出ているはずです。
ブログで、いろいろなメッセージを発信し続けていると、ときに政治的な意味に解釈されてしまうような記事も出てきます。
誤解を防ぐためにはっきりと言っておきますが、僕の政治的なスタンスはいわゆる「ノンポリ」です。特定の党を応援しているわけでなく、特定の政治信条があるわけでもありません。
ただ、信条がないと言っても、たとえばある法案について、自分の判断基準で考えて、それはおかしいとか思うこともあり、それについては積極的に発言したいと思っています。
でも、自分の政治的なスタンスを明らかにせずに、批判的言辞をすることはずるいとも思い、なかなか政治的なネタについて話す機会もなかったのですが、最近、ちょっと面白い政治的なネタを二つばかり見つけたので、紹介します。
一つ目は、「日本版ポリティカルコンパス」です。いくつかの質問に答えることで、自分の政治的スタンスを数値的に明確にするというものです。これは、もともとアメリカで作成されたものらしいですが、日本の実情に合わせて修正されています。
試してみたい人は、下のURLにアクセスしてください。
http://sakidatsumono.ifdef.jp/political-compass.html
で、この試験で数値化された僕の政治的スタンスは
保守・リベラル度 -2.19
(経済的な)右・左度 0.67
あなたの分類はリベラル右派です。
保守は伝統や公共の福祉を重視し、リベラルは個人の自由を重視する価値観です。
右派は小さな政府、左派は大きな政府を志向する価値観です。
いわゆる右翼は保守に、左翼はリベラルに対応しますので、ご注意ください。
ということらしいです。リベラル度が高いのは、合ってます。原則、個人の自由を重視したいと思っていますので。微妙に右派というのは意外でした。学生の頃は完全に小さな政府を理想としていたのですが、最近右派が大きな勢力を持ち始めるとともに、自己責任を連呼するようになり、失敗した個人を救うセーフティネットが相当貧弱になってきていると感じているので、かなり左派へと傾いてきてます。小泉さんの登場には拍手したが、痛みを伴う改革の「痛み」がホームレスや自殺者の増加の原因になっているのを見て、批判的になったということです。
客観的な基準がないところで、政治的な話をしてもしょうがないと思っていたので、こういう自己表明方式は大歓迎です。
リベラル左派とか、保守右派とかいう人もきっといるんでしょうね。これを見ると僕の理解しやすいタイプというのは、どうしてもリベラル右派か、保守左派かとなってしまうのですけど。
興味のある方は、どうぞお試しください。
続いて二つ目のネタは人権擁護法案について(デスノート風)Flash版です。
デスノートは以前僕の記事でも、ほんのちょっとだけ紹介しましたが、人権擁護法案の危険性について、デスノート風落書きキャラがしゃべるというフラッシュです。
なかなか面白いです。
ノンポリ派の僕としては、ここで紹介するくらいにしておこうかなと。
これを読んでどう思うか、何をするかは、「at user's risk」でやってください。
ということで、自己紹介の画像に、イギリス高等裁判所の裏庭の自転車駐輪所にある洒落た看板
「Cycle Parking at user's risk」から貼り付けました。
あ、元の看板の全体像は、このブログ記事の先頭に出ているはずです。
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