奈良の女児誘拐事件は、王寺町の新聞配達員が逮捕されるという幕切れになり、斑鳩町の隣町、王寺町が俄然クローズアップされたわけですが、その王寺町で、またまた新たなニュースが報道されていました。
こちらです。
日刊スポーツ大阪版で紹介されているこの記事は、王寺町の廃墟に侵入して肝試しをしていた中学生が、そこで、本当の死体を発見したというもの。
最近、ちょっと廃墟ブームになっているみたいで、廃屋の写真集とかが売られていたり、「鉄腕バーディ」の導入部でも、廃墟探検の同好会が、幽霊屋敷と評判の廃墟に忍び込んだところ、本当に宇宙人の秘密基地になっていたという場面がありました。
僕は、廃墟怖いです。入ったことがあるのは、大学生の時に、両親の実家を改築した時だけです。その時は、近所の借家を借りて、そこに引っ越して、元の家を建て直してもらったのですが、引っ越して、翌日は解体という日の夕方に、父が「前の家に敷いてあった絨毯を回収するのを忘れた」と言い出して、急ぎ、古い家に取りに行きました。
家具や日常生活品が全て運び出され、がらんとして所々埃が積もった家は、生気が抜けてしまい、まるで人間の死体のようで相当怖かったです。あっという間に日が暮れてしまい、薄暗い中を、懐中電灯で照らしながら、絨毯をぐるぐると巻いて肩にかついで出て行くうちの父の後を付いていくのは本当に心細い気持ちになりました。
そういう意味の怖さだけでなく、廃墟は床が抜けていたり、階段が腐っていたりするので、本当に危険なこともあるのですけどね。
というわけで、若者のみなさん、危険ですので、あまり廃墟には近付かないようにしましょう。
もっとも、危険だから、わざわざ肝試しに行ったりするのでしょうけど。
もう一つのニュースは、これ。
日本人の睡眠時間は、世界で最短というもの。ああ、わかるような気がするわぁと思いました。
アジア系以外だと、スペイン、ポルトガルの人が宵っ張りですが、彼らはシェスタの習慣がありますからね。バルセロナにサッカーを見に行ったときは、僕らもシェスタしていました。お昼で満腹になってちょっと一眠りすると、午後からも気持ちよく遊べるという....。現地の人か観光客かわかりませんが、ホテルの前の通りは、明け方までみんな大騒ぎしていましたし。
オーストラリアも遊びに行ったことがありますが、あちらは本当にのんびりしていましたね。睡眠時間が世界最長というのもわかる気がします。
そして、東アジアの人達は、やはり勤勉なのですね。睡眠時間が短いとウツになりやすいとか。みなさん、あまり根を詰めすぎないようにしましょうね。僕も最近すっかり短眠になっているので、自戒をこめて。
そして、最後はこれ。ニュースつーよりは、転職ガイドみたいな記事なのですが、その中の
プチ引きこもり状態は、健康な精神をどんどん蝕んでいくみたい。
だんだんと、外に出るのが億劫になってきて、やる気がなくなってきて、
自分は世間から隔離されているし、どうしようもなく無気力だし、
「もうダメじゃん」となっちゃう。
失業中に「しばらくボーっとしよう」なんてしてると、
「もう社会復帰できないかも」気分に、驚くほど簡単に陥っちゃうんです。
ホント、気をつけないと……。
(中略)
2ちゃんねるとかブログとか、ず~っと見続けるのを辞めたり、
「失業中で肩身が狭い」とか思わず人に会ったり、
「お金がもったいない」と思わず映画や美術館に出掛けたり、
『日経ビジネス』とか『ダイヤモンド』とかビジネス系の雑誌に目を通したり……。
という、その2ちゃんねるとかブログとかって、やっぱりいかんですか!?
なんか、僕の中には結構引きこもり願望があって、もし経済的な保障があれば、多分一日ブログしたり、ゲームしたりして過ごしそうって自分でも思っていて、ていうか、今でも休日はそうだし、月曜日とか、ほんまに会社行きたくないって思うもん。
でも、ゲームとブログと掲示板な日々って、やっぱり悪夢なのねん、なんとなくそういう気はしていたけどと、ちょっと反省しました。
いや、毎日の飯代を稼ぐために、まじめに働く以外にそもそも選択肢はないんですけどね。
というわけで、ちょっと気になるニュースを三つと、冗漫な感想を書かせていただきました。
こちらです。
日刊スポーツ大阪版で紹介されているこの記事は、王寺町の廃墟に侵入して肝試しをしていた中学生が、そこで、本当の死体を発見したというもの。
最近、ちょっと廃墟ブームになっているみたいで、廃屋の写真集とかが売られていたり、「鉄腕バーディ」の導入部でも、廃墟探検の同好会が、幽霊屋敷と評判の廃墟に忍び込んだところ、本当に宇宙人の秘密基地になっていたという場面がありました。
僕は、廃墟怖いです。入ったことがあるのは、大学生の時に、両親の実家を改築した時だけです。その時は、近所の借家を借りて、そこに引っ越して、元の家を建て直してもらったのですが、引っ越して、翌日は解体という日の夕方に、父が「前の家に敷いてあった絨毯を回収するのを忘れた」と言い出して、急ぎ、古い家に取りに行きました。
家具や日常生活品が全て運び出され、がらんとして所々埃が積もった家は、生気が抜けてしまい、まるで人間の死体のようで相当怖かったです。あっという間に日が暮れてしまい、薄暗い中を、懐中電灯で照らしながら、絨毯をぐるぐると巻いて肩にかついで出て行くうちの父の後を付いていくのは本当に心細い気持ちになりました。
そういう意味の怖さだけでなく、廃墟は床が抜けていたり、階段が腐っていたりするので、本当に危険なこともあるのですけどね。
というわけで、若者のみなさん、危険ですので、あまり廃墟には近付かないようにしましょう。
もっとも、危険だから、わざわざ肝試しに行ったりするのでしょうけど。
もう一つのニュースは、これ。
日本人の睡眠時間は、世界で最短というもの。ああ、わかるような気がするわぁと思いました。
アジア系以外だと、スペイン、ポルトガルの人が宵っ張りですが、彼らはシェスタの習慣がありますからね。バルセロナにサッカーを見に行ったときは、僕らもシェスタしていました。お昼で満腹になってちょっと一眠りすると、午後からも気持ちよく遊べるという....。現地の人か観光客かわかりませんが、ホテルの前の通りは、明け方までみんな大騒ぎしていましたし。
オーストラリアも遊びに行ったことがありますが、あちらは本当にのんびりしていましたね。睡眠時間が世界最長というのもわかる気がします。
そして、東アジアの人達は、やはり勤勉なのですね。睡眠時間が短いとウツになりやすいとか。みなさん、あまり根を詰めすぎないようにしましょうね。僕も最近すっかり短眠になっているので、自戒をこめて。
そして、最後はこれ。ニュースつーよりは、転職ガイドみたいな記事なのですが、その中の
プチ引きこもり状態は、健康な精神をどんどん蝕んでいくみたい。
だんだんと、外に出るのが億劫になってきて、やる気がなくなってきて、
自分は世間から隔離されているし、どうしようもなく無気力だし、
「もうダメじゃん」となっちゃう。
失業中に「しばらくボーっとしよう」なんてしてると、
「もう社会復帰できないかも」気分に、驚くほど簡単に陥っちゃうんです。
ホント、気をつけないと……。
(中略)
2ちゃんねるとかブログとか、ず~っと見続けるのを辞めたり、
「失業中で肩身が狭い」とか思わず人に会ったり、
「お金がもったいない」と思わず映画や美術館に出掛けたり、
『日経ビジネス』とか『ダイヤモンド』とかビジネス系の雑誌に目を通したり……。
という、その2ちゃんねるとかブログとかって、やっぱりいかんですか!?
なんか、僕の中には結構引きこもり願望があって、もし経済的な保障があれば、多分一日ブログしたり、ゲームしたりして過ごしそうって自分でも思っていて、ていうか、今でも休日はそうだし、月曜日とか、ほんまに会社行きたくないって思うもん。
でも、ゲームとブログと掲示板な日々って、やっぱり悪夢なのねん、なんとなくそういう気はしていたけどと、ちょっと反省しました。
いや、毎日の飯代を稼ぐために、まじめに働く以外にそもそも選択肢はないんですけどね。
というわけで、ちょっと気になるニュースを三つと、冗漫な感想を書かせていただきました。
彼氏なんかと行きました。転んでガラスで靴が切れてすごいイヤでした。バカなことはしちゃいけないです…ましてや死体なんかあたら普通に踏みそうです…
それから引きこもりについても…
ブログをめぐってるとそんな記事に出会いちょっとコメントしてみたりもしますが
必ずといっていいほど返事コメントが
ありません。
何のために公開してるんだろうって…
ちなみにはたしは6時間~9時間ガッツリ寝ます!
引きこもりは、本当に憧れます。僕は大学生の頃も理系でしっかり授業があったし、暇で何もすることがないという状況にこれまでなったことないのです。
いや、引きこもりになっても、ゲームとか本とかブログとか、やることは本当にいっぱいあるのですが。
ただ、引きこもりを前向きにとらえている人なら、話していて楽しいですが、本当にネガティブフィードバックに入っている人って、話題が辛そうですね。自分との対話というのは出口のない迷路なので、迂闊にやると抜けれなくなりそうですが。
僕は最近は1日5~6時間しか寝ていません。大学生の頃、毎日12時間寝ていて、うちの親が新聞で8時間以上寝る人は返って寿命が短いという記事を見つけてわざわざ切り抜いて見せにきました。今は必要な睡眠時間は個人差があるので自分で最適なものを決めましょうって感じですね。