風邪?と診断を受けた消化器系の不良はようやく治った様子である。(まだ多少胸焼けがすることはある)
ところがなぜか今度はひどい腰痛に悩まされている。腰の筋肉で上体を支えることができないので、前傾姿勢がとれず、日常生活を送る上で色々と辛い目にあっている。こういう状況なので、病気が癒えたとは言え、昨日は自宅でのんびりごろごろと過ごしていた。
ここまでは、現実生活の話。
そして、ここからが昨日の夢の話
最近寝入りばなによく、心の片隅に暗い影を感じる。眠りたいと思えば、その影に身を投じれば、あっという間に数時間先に運ばれてしまう。今回もその影がうっそりと忍び寄ってきたので、その正体を見たいと思った。
僕は広い道の真ん中を一人で歩いている。後ろから迫ってきた車の運転手が僕に向かって「竜が来る。早く逃げろ!」と叫んで去って行く。その竜こそが僕の見たい影の正体だと直感する。車の来た方を眺めていると、夜空に塔のような大きな影がよこぎり、少し離れた場所に大きな足が着地する。これだと思って全体像を見ようとするが、巨竜は一瞬で通り過ぎてしまう。
翌朝、近所の公園の方向に大きな青い恐竜の姿が見え、それが昨夜遭遇したものの正体らしい。僕は早速親しい女性(うちの奥さん?)と公園に竜を見に行く。公園の大きな滑り台に登って、少しでも近くから竜を見ようと近づくと、竜と目が合ってしまう。
連れの女性が悲鳴を上げたところで、竜に突き落とされ、僕もその次の瞬間に意識を失ってしまう。
目が覚めると、どこかのビルの屋上で、山伏風の男に縛られている。「神竜様に逆らった者はこうなるのだ。」とその男に脅される。「こいつは虎の威を借る狐だ。」と鼻で笑うと、「信じないか、ならば、これを見よ。」と、他のビルから竜の姿が迫ってくる。しかし、それは僕の見た竜の顔と違う。これはハリボテの贋物だと思い、自分の見た本物の竜の姿を心に浮かべると、本物の竜が現れて、ハリボテを破壊する。
さらに場面は転換する。巨大な神殿の中で多くの人と暮らしている。その神殿は竜使いの神殿で、竜は多くの人の信仰の対象となっている。私の血族の若い女性は、虚弱で病気がちであったが、村の墓場に生える毒とされる花を自分の力とすることで、力を取り戻した。私の一族は竜使いの正当な後継者と認められている。私がその若き当主となるはずなのだが、まだ若年であるため、別の親族が当主を代行することとなり、その男が代行当主に着任する儀式の日であるらしい。その男は何の力もないただの人間であるが、神殿の中に住む私の使い魔達と、能力を持った巫女達によって、その者に如何にも力があるように見せかけることにした。その者の名前と生い立ちと出自は全て巫女と使い魔が決めた。
私は自分の心の中の黒い竜の力を感じて、にんまりと笑う。
というところで、目が覚めた。夜11時頃に就寝して、3時頃、うちの奥さんが布団に入ってきた時に一度目が覚めたが、朝8時までノンストップで、この自己誇大夢を見ながら寝ていた。
目が覚めた瞬間に自信に満ちて起き上がろうとして、腰の痛みにうめいてしまった。やはり夢だったのか。なんか、SFX映画っぽい夢で面白いといえば面白かった。
ところがなぜか今度はひどい腰痛に悩まされている。腰の筋肉で上体を支えることができないので、前傾姿勢がとれず、日常生活を送る上で色々と辛い目にあっている。こういう状況なので、病気が癒えたとは言え、昨日は自宅でのんびりごろごろと過ごしていた。
ここまでは、現実生活の話。
そして、ここからが昨日の夢の話
最近寝入りばなによく、心の片隅に暗い影を感じる。眠りたいと思えば、その影に身を投じれば、あっという間に数時間先に運ばれてしまう。今回もその影がうっそりと忍び寄ってきたので、その正体を見たいと思った。
僕は広い道の真ん中を一人で歩いている。後ろから迫ってきた車の運転手が僕に向かって「竜が来る。早く逃げろ!」と叫んで去って行く。その竜こそが僕の見たい影の正体だと直感する。車の来た方を眺めていると、夜空に塔のような大きな影がよこぎり、少し離れた場所に大きな足が着地する。これだと思って全体像を見ようとするが、巨竜は一瞬で通り過ぎてしまう。
翌朝、近所の公園の方向に大きな青い恐竜の姿が見え、それが昨夜遭遇したものの正体らしい。僕は早速親しい女性(うちの奥さん?)と公園に竜を見に行く。公園の大きな滑り台に登って、少しでも近くから竜を見ようと近づくと、竜と目が合ってしまう。
連れの女性が悲鳴を上げたところで、竜に突き落とされ、僕もその次の瞬間に意識を失ってしまう。
目が覚めると、どこかのビルの屋上で、山伏風の男に縛られている。「神竜様に逆らった者はこうなるのだ。」とその男に脅される。「こいつは虎の威を借る狐だ。」と鼻で笑うと、「信じないか、ならば、これを見よ。」と、他のビルから竜の姿が迫ってくる。しかし、それは僕の見た竜の顔と違う。これはハリボテの贋物だと思い、自分の見た本物の竜の姿を心に浮かべると、本物の竜が現れて、ハリボテを破壊する。
さらに場面は転換する。巨大な神殿の中で多くの人と暮らしている。その神殿は竜使いの神殿で、竜は多くの人の信仰の対象となっている。私の血族の若い女性は、虚弱で病気がちであったが、村の墓場に生える毒とされる花を自分の力とすることで、力を取り戻した。私の一族は竜使いの正当な後継者と認められている。私がその若き当主となるはずなのだが、まだ若年であるため、別の親族が当主を代行することとなり、その男が代行当主に着任する儀式の日であるらしい。その男は何の力もないただの人間であるが、神殿の中に住む私の使い魔達と、能力を持った巫女達によって、その者に如何にも力があるように見せかけることにした。その者の名前と生い立ちと出自は全て巫女と使い魔が決めた。
私は自分の心の中の黒い竜の力を感じて、にんまりと笑う。
というところで、目が覚めた。夜11時頃に就寝して、3時頃、うちの奥さんが布団に入ってきた時に一度目が覚めたが、朝8時までノンストップで、この自己誇大夢を見ながら寝ていた。
目が覚めた瞬間に自信に満ちて起き上がろうとして、腰の痛みにうめいてしまった。やはり夢だったのか。なんか、SFX映画っぽい夢で面白いといえば面白かった。
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