よんたまな日々

サッカーとゲームと本とおいしい食べ物

聖なる街にたくましい商魂

2021年12月08日 | 日々徒然

我が家もすっかりクリスマスモード。
ちょっと写真を。

テレビの横にクリスマスツリーを飾った。
娘が保育園のお友達は、庭に大きなクリスマスツリーを飾ったと主張したが、我が家のクリスマスツリーはこれだと押し切った。ウルトラセブンは、娘が追加で飾りました。


後、階段の窓にも、クリスマスオーナメントを。娘が、夜、これの電気を点けたら、本来の階段の灯りを点けさせてくれません。

すっかり寒くなって、これまで来ていた厚手のジャケットから、更にしっかり防寒できるものに変えようと思った。
厳冬期用にかなり厚手のジャンパーを持っているが、これが、ポケットの中に何か入れると白い粉がびっしり付いて、何だかジャンパーごと崩壊の兆しがある。
西九条に越して来て、近所の人がまるでお揃いのように、青もしくはベージュのダウンジャケットを着ているので、これは近所のスーパーの衣料品売り場で安売りしているなと思った。これまで、スーツやコートは全て百貨店で買っていたので、家内に「近所のスーパーで安いのを買うの、どう思う?」と聞いたら、「貴方が退職したら、収入が減って生活は徐々にダウングレードするでしょう。百貨店で無駄に使うお金も無くなるわよ。」とのお言葉。渡りに船と、近所のスーパーで安売り中のベージュのダウンジャケットを買ってみた。着てみて家内に見せると、「捨てたものじゃないわね。」との答え。近所の人と同じ服だが、ありふれたデザインなので、安っぽい感じがせず、本当に悪くない。しかも、十分に暖かい。
これから衣類は、スーツ、ワイシャツ、ネクタイ以外は、近所のスーパーでの調達としよう。

キャピキャピの可愛い歌ばかりだった松本伊代が歌った優しいバラード。
松本伊代の「時に愛は」


寒くなりましたね。
昨日は本当に冬の雨で、凍えるような気候でした。寒いとお腹が空きます。
家内が最近毎日のようにシチューを作ってくれますので、それで満足すべきなのに、ついつい、スーパーのお惣菜コーナーで揚げ物を買ってしまいます。
写真はないのですが、昨日もアンニョンチキンとイカの磯辺揚げを買って帰り、ペロリと平らげてしまいました。
体重が増え続けるわけだ。

ウサギの歌、三曲聴いてください。
一曲目は谷山浩子の「うさぎ」。野咲たみこのカバーと谷山浩子自身の歌で。

この曲、詩があざといと思います。
クリスマスにおそらく彼氏に待ちぼうけ食らわされた女の子と、それを陰から見守る男性視点の「ボク」。
うさぎって、私にとっては、受け身過ぎて、ペットとして、あまり好きではないのですが、そういう感じも含めてあざとい歌だと思います。
それに意地悪く気がつく谷山浩子も天才だと思いますが、野咲たみこの歌い方が、そういう意地悪も拒否するくらい可愛らしくて‥‥ごにょごにょ。まあ、クリスマスの歌ですね。

そして、酒井法子の「碧いうさぎ」

こちらも、ついつい構いたくなってしまうウサギの歌です。
構った先に待ってる不幸をついつい考えてしまいます。
うちの奥さんが、独立独歩のドラ猫タイプでよかった。

最後に既出ですが、加藤いづみの「ウサギの住む街」

加藤いづみの声は、私の好みの声、ど真ん中なので、何を歌ってもよい。昭和名曲のカバーアルバムもウォークマンに入っていて、何度も聴きなおしているのですが、私の好きなほどに世間の評価は高くないみたいで、YouTubeにはあまり上がっていません。
このウサギも前二曲に比べると、できない自分を受け入れている感があって、私としては、「とてもいいな」というか「近くにいてあげたい」になるのですが、横で寝ている家内を見ると「悪い女に引っかからなくてよかった」ね>俺 なのです。
まあ、あちらの方でお呼びではなかったのですが。
まさしく「飛び跳ねてもどこにも行けない、曇り空がボクを拒絶する」のです。

三曲と言いましたが、ベタなのを見つけてしまいました。
スピッツの「歌ウサギ」


文句を言うなら、紹介すんなと怒られそうですが、結局、ベタなのが、好きなんだな、俺。
でもみんな好んで不幸になりたがるのね。
あ!ごめん、他人事フィクションだから、楽しめるんだ!

そろそろ、別の話題行きましょうか?

はい!ドバッと入れる人です。
昔、東京貧乏暮らしマニュアルという漫画で、吉野家で、紅生姜ドバッ、七味ドバッという食べ方を紹介していて、貧乏な人が牛丼を原価以上に楽しむ食べ方なのですが、やって見るとハマる。
マナー的にも栄養指導の先生にも怒られそうな食べ方ですが、やってみると癖になります。


ちょっとタイトルに偽りありの記事ですが。



この二つの記事、何だか若気の至りみたいな、背伸びして破滅的な魅力を感じます。
どちらも、見てない、読んでないのですが。
ちなみにスパゲッティコードは、ソフトウェアメンテナンスする人の悪夢です。メンテナンスの現場では、ありふれた光景ですが。

日本はこんな感じで気持ち優先で全くドライさが足らないと思いますよ。
日本が陥った罠とドイツの現実主義がよく伝わる記事を二本。







思わぬところで大阪のおばちゃんが出てきてびっくりしましたが、できない理念に殉じるようなことはせず、できないはできないで受け入れて、現実解を探るところが、大阪のおばちゃんなんかなと。

とにかく、このドイツ人、文章上手いし、くすぐりも上手いです。見事な文章に拍手。

最後の歌。
TRFの「寒い夜だから」



寒いのは、気候と歌だけにしておきたいですよね。
懐と議論はホットでありたいものです。

お後がよろしいようで。



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