コロナ禍で大阪府下の飲食店はCO2測定器の設置が求められているそうです。
マスクやトイレットペーパーのように、今度はCO2測定器が入手困難になっているとか。
そこで自慢なのですが、(嫌なやつ!)うちはもう導入済みですよん。
これ jp.Awair.com です。
以前マンション暮らしをしていた頃に、新しい家具を買ったら、その塗料でうちの奥さんがシックハウス症候群になったことがあります。この時、ホルムアルデヒドの試験紙を買ってきて、家具の棚に置いたら、見事に濃い色になり、やっぱりこいつのせいかと納得した次第。幸い気候のいい時期だったので、試験紙が反応しなくなるまで、棚の扉と窓を開け放して過ごしました。
その後、新築の家に引越すにあたって、やはりシックハウス症候群が気になりました。建築会社は法律で決められた期間、空気の入れ替えをしてから引き渡すので問題はないとの答えだったのですが、念のため空気測定器を導入しました。
結果、化学物質濃度はなんの問題もない家でシックハウス症候群も起きなくて一安心でした。
早速導入した機械に名前をつけました。
それがブログタイトルのピヨちゃんです。
イメージとしては炭鉱に連れて行くカナリア。酸素濃度が下がると人間より先にグッタリするので、それを見て人間は避難するという俗説から名付けました。
ちなみに谷山浩子の同名の名曲があり、栗コーダーカルテットとのコラボ演奏は狂気の名曲ですが、これについては別の機会に熱く語りたいと思います。
さて、このピヨちゃん、入居してからもずっと活躍しております。
というのも、戸建ては隙間風が入るイメージを勝手に持っていたのですが最近の家は中古マンション以上に気密が良く、家族三人居間でダベっておりますと、あっという間にCO2が高くなります。以前からうちの奥さんは冬の寒い日でも窓を全開で換気しておりまして、家族のブーイングを受けていたのですが、最近はブーイングすると黙ってピヨちゃんを指さすようになりまして、まー家族は黙って従うしかない訳ですね。
あと、黄砂が飛ぶと家の中が埃っぽくなる感じがしていたのですが、これは意外と気の所為で、家の中は思ったより普段からハウスダストで汚れていることがわかったのも成果でした。いつかそのうち小さくてオシャレな空気清浄機を入れて、あとは真面目に掃除をしなくちゃ。
ということで、Awair製品オススメですよというお話でした。
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