自分では取材せずに、ネット記事だけを拾って文句をつける。コタツに入ったまま書けるので、コタツ記事といいます。
過去も何度かやっていますが、面白い記事があったので、またまたやります。朝の芸能バラエティ番組に文句をつける定年退職後のオヤジと同じノリなので、生暖かく見守っていただけると嬉しいです。
じゃあ最初の記事。
住まい造りに住む本人が主体的に絡んでいないので、そこを変えていきたいという活動らしいです。
「私たちがウチを買うまで」(この記事から辿って読んでくださいね。)に書いたように、我が家はかなり自分達で作った感がある注文住宅。
「あなた、こういうの好きでしょ」とうちの奥さんがチャンスをプレゼントしてくれたと思っています。とはいえ、一歳の娘の子育て真っ盛りの我が家に、約1.5ヶ月5回の打ち合わせ、宿題付きは、それなりに大きな負担でした。「誰もがそんな負担を抱えたいか?しかも金を払って」というと、ほとんどの人にはNOのはず。
「とにかく雨風がしのげて、寝るところと食うところがあれば、後はお任せで。」という人が主流だと見ています。
やりたい人には、新築注文住宅、もしくは中古購入&リノベーションという方法があるので、この記事の人たちは何を言っているのだろうというのが、正直な感想です。
記事の冒頭にリノベーションは自分達でやらないといけないって書いてありますが、注文住宅やっているハウスメーカーに頼めば、リノベーションの見積もりなんて大喜びで作ってくれますよ。と書いて、やっとそこの隙間に気が付きました。自力リノベーションやりたい人に、プロが練習用ワークショップを準備してくれる場なんだ!それなら、ニッチだけど、需要ありそうですね。
住宅建築って、手芸教室ほどにも勉強の場がない気がする。本を片手に3Dシミュレーションで独学しましたって、やっぱり変わり者かもしれないと、自分の立ち位置含めて、勉強になりました。ありがとうございます。それでは一曲行きましょう。
super cell で「君の知らない物語」
アニメ「化物語」。涙腺崩壊ですよ。私、事情があって、一般に盛り上がるラストシーンの前から泣いていましたが。(この記事の最後のほう、読んでくださいね。)
じゃあ、次の記事。
駅のサイネージ広告に「今日の仕事、楽しみですか?」と表示して、クレーム殺到したという話。
私、この手の記事は反射的にサービス提供者側の視点になってしまい、「何か問題でも?」って思っちゃった。
「言われた立場で考えろ!」って怒られそうですが、私個人で言えば、「ちゃんとキャッチーだな」くらいで。
そりゃあ、毎日毎日、「今日も仕事楽しみ!」って会社言っているわけじゃないですよ。「保育園に行きたくない」という娘と一緒に家内に
「パパも会社行きたくない」と言って、
「これ以上話をややこしくしないで」と怒られることもたまにありますし、それは半分以上冗談でやっているのですが、会社勤め30年のうちの何年かは、真面目に「会社行きたくない」病を発症したこともあります。
でもそれって、正直、正社員という既得権益にしがみついている自分の都合ですよね。
竹中平蔵ではありませんが、もっと社員の流動性を高めて、アメリカ風に定期的に従業員の入れ替えをするような風土であれば、合わない会社にしがみついて鬱になる可能性も減るんじゃないと考えてしまいました。
まあ、我が家のローンどうしてくれるんだ問題はありますが。
とにかく歯を食い縛って出社し、それを「偉い」とするような社会は、そろそろ終わりにしませんか?
クレーマーに対して「申し訳ございません」と土下座するのではなく、「お前アホか」と言える社会にしたいですね。
それにしても、これはやり過ぎだと思いますが。
ということで二曲続けてどうぞ。
‥沙羅マリーの「26」もしくは「闇夜サーカス」をかけたかったのですが、YouTubeライブラリーにありませんでした。
戸川純の「諦念プシガンガ」
中島みゆきの「シーサイド・コーポラス」
今日はこれくらいで。おやすみなさい。
さっき、娘が寝言で
「私の誕生日にね、みんなで動物園行くんだよ。ミーちゃん。」
と言いました。ミーちゃんは保育園のお友達の名前。
世の中にあなたの知らない所がいっぱいあるからね。パパと一緒にいっぱい旅をしようね。
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