よんたまな日々

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「春よ来い」聴き比べ

2022年03月19日 | ネット生活
昨日のcome come everybody の記事は失礼しました。
突然のさだまさしの登場と感動の展開に、出勤前なのに大急ぎで書きました。乱文乱筆失礼!

come come everybody はNHKの朝ドラで、ラジオ英語講座を軸に、戦前の岡山、戦後すぐの大阪、私と同じ世代=昭和40年生まれの京都の三世代、安子ばあちゃん、るいかあちゃん、ひなたの人生を描きます。
私が感動した回は、算太おじさんがるいのウチを突然訪れて、過去からの秘密を一切明かさないまま、るいの家に居候し、そこでなくなる。ひなたが自分のルーツを知らないこと、るいが安子に捨てられたかもしれないと怖れており、その問題の解決のため、ひなたの父ちゃん錠一郎が、家族を連れて岡山に帰る回でした。

荒れる息子桃太郎とひなたの姉弟喧嘩に、錠一郎がトランペットを持って現れる。
結局、トランペットは吹けず、子供達が錠一郎がプロのトランペッターを目指していたが、メンタル的な理由で吹けなくなったことを知る展開に。

安子失踪の謎を知る筈の算太が突然現れて踊る。



私の感動した回はこれ。下のやつね。


私の愛娘が小学校に上がる前に娘の部屋のガラクタを片付けないと行けないこの時期に、コンプリートDVD買おうかなと思ったくらい。
さだまさしさん、美味しいところ持って行きましたね。

ということで、(どういうこと?)、今日は「春よ来い」聴き比べです。


野田愛美のカバーで。

野田愛美は銭天堂のテーマ「逢魔ヶ時においで〜♪」を歌っている人。
YouTubeにもいっぱいカバーをアップされていて素敵。
銭天堂の歌から、ジャズロックのガールズバンドかと思っていたら、ギター一本意外とフォークなアレンジで。

さて、それでは欲しいもの記事三連チャン。
このまま、withコロナが続くだろうから、こういう相手の息遣いが伝わるツール欲しいですね。まだまだプロトタイプですが、期待しています。

そして、自転車ナビを前の道路に投影しようというアイデア。日中、強い日差しの中ではちょっと厳しいかもしれませんね。

動画が楽しそうでよかったです。

そして、前の記事でステレオ大好き話を書きましたが、ラジカセも大好きです。
阪急メンズ館の3階に、巨大なラジカセがディスプレイしてあり、オートリバースのダブルデッキか?テープ間ダビングはできるのだろうかなどと、毎回ずっと眺めてました。

心配した家内が、「買ってもうちに置き場所はないですからね。」と言いに来るくらい、熱心に。
いやいや、こんなデカブツ買っても実用になりませんて。スイッチの配置から機能を推測するのが楽しいだけですから。

BEBEのカバーで。

BEBEは、中島みゆきカバー曲で拙ブログでも何度も紹介済み。アコギ一本弾き語りのイメージが強かったのですが、野田愛美よりも、伴奏の音、厚いですね。
安定の美声も素晴らしいです。

記事リンク、もうすこし。


鬱の人に「頑張って」というのはダメ、福島の人に「地震、大丈夫だった?」もダメ、ADHDの人に「わかるわ」もダメ。
コミュニケーションは、日本の場合、相手をある型に落とし込むことで距離を確定しようとする動きを伴うと思います。
だから、あるタイプの人にはパタナイズされた反応を示して終わりにしようとするのだと思います。
それがパタナイズされる側にとっては不愉快になるのでしょう。

以下、パタナイズとその拒否のパターンと読める記事を三つ。


彼女の不幸は、割り切れない問題の答えをビジネス界隈に求めたことだと思いますよ。人生指南なんて本は、まさに手っ取り早く結論を求めるビジネス書や実用書の世界。私の心の痛みをロキソニンで早く止める方法しか載っていません。
なんで、文学界隈や哲学界隈に行かなかったんだろうね。割り切れない問題は、いくら考えても割り切れませんが、割り切れないからこその向かい合い方は、私は文学的素養の塊であるところのうちの奥さんに救われました。
ニフティFBOOKのオフ会で、既婚者のお姉さんがまだ若者だった僕らに「夫婦というのはお互いに井戸を掘り続けることが必要なのよ。」と言っていて、「この人は幸せな結婚をしたんだな」と思いました。

彼女の悩みを面倒くさいなんて言う男はこっちから振ってやりなさい。



これもひどい話ですね。
ただ、頭の良い男が、本質的には分かりやすく自分が可愛いだけということもありますからね。
私は頭の良い女性は大好きなので、東大女子も守備範囲内でしたが、残念ながら知り合う機会ありませんでした。
頭の良いうちの奥さんと知り合えたので、十分満足です。
50連敗に親近感を勝手に覚えました。私はお見合いでの50連敗でしたが。
あと婚活サイトが不幸なのは、スペック勝負になるので、誰がナンバーワンかはわかりますが、誰が自分のオンリーワンなのかが、さっぱりわからないことですね。

これについては、縁ができるまで分からないので、ゆっくりどうぞと言う他ないです。


結婚してからもこんな風に評価とパタナイズは続くので、そんな阿呆な世界からは、頑張って逃げ続けることですね。

次は坂本冬美のカバーで。

演歌歌手なので、バックが豪華で、歌唱力も安定しています。
坂本冬美のフォークやPOPSのカバーは楽しいです。この演歌の強みを活かして、演歌の世界を軽々と飛び越えて来てくれるのはとても嬉しい。

次はヘイリーのカバーで。

ヘイリーもこんな歌が上手い人がなぜ日本の歌を?という楽しさですね。
あとは英語で言葉の響きが違うことも、耳に心地よいです。



和楽器アンサンブルのカバーで。

「春よ来い」が、元々お琴の曲でしたと言われても違和感ないですね。
演者が見事なのか、曲のポテンシャルが高いのか。




Aimerのカバーで。

イマドキ!オシャレ!



原由実のカバーで。

原由実さんはアイドルマスター四条貴音の中の人だそうです。
YouTubeのコメント欄にもありましたが、ここまでで一番色っぽい「春よ来い」ですね。



緋惺のカバーで。

緋惺さん?誰?って感じだったのですが、pixiv百科事典によると、


なんかボカロさんみたいですね。
声優さんかと思うくらい違和感なく楽しめました。


「春よ来い」カバー、YouTubeにはまだまだありますが、流石にお腹いっぱいですよね。

そして暖かい三連休になりそうです。マンボウも解除されましたので、ちょっとお散歩も楽しいかもしれませんね。
大阪はまだ重傷者も多く危険かもしれませんが、皆様、ぜひ楽しい週末をお過ごしください。


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